この冬、雪とレッサーパンダの魅力を全国に知らしめた札幌市円山動物園のレッサーパンダ展示。それは雪深い土地柄と工夫された放飼場、そしてアクティブな性格のレッサーパンダ達という素晴らしい組み合わせの成せる技でした。
その双子の娘レッサーパンダがお子ちゃまのうちに見ておきたくて、GW明けを狙ってはるばる札幌まで行ったわけですが、あれ?どこで桜前線を追い越したんだ? ソメイヨシノの花びらがほぼ散り終えた千葉から、一分咲きにすら達していない札幌へ、カレンダーを一ヶ月以上さかのぼった気分です。

5月とはいえ札幌はかなり冷え込み、念のためのつもりで持って行ったユニクロの折りたたみダウンジャケットが大活躍でした。シャツとセーター、ダウンジャケット、そして大判スカーフをマフラー代わりに巻いて、どうにか寒さをしのぎました。
例のごとく開園と同時に入場してレッサーパンダ舎へ直行。ま、正門からレッサーパンダ舎が見えるから、直行も何もないわな。レッサーパンダ達はまだ室内です。外が寒いので、建物の中に入って見られる室内展示がありがたい~。
朝食の竹は屋外放飼場に出てから貰えるので、レッサーパンダ達は竹はまだかとばかりに動き回っていました。特にライラちゃん(下)はテンションが高かったです。

室内を所狭しと走り回るライラちゃん。時々ココ母さんや双子のリリィちゃんに絡んでいます。
床をせわしなく歩き回っていたセイタでしたが、隣の飼育準備室?を覗きこんでいます。キーパーさんがスタンバっているかどうかチェックしていたのかな?

セイタの個室と双子の部屋の間には準備室?があります。金網越しに、お宝発見!

リリィ(中央)とライラは元気にレスリング。

そして屋外放飼場に出る前に隣の個室のココ母さん(下)も双子の部屋に来ています。こうして三頭一緒にしてしばらく慣らさないと、扉を開いた時に三頭続けて出てくれないのだそうです。

"母さん"と付けるのにそぐわない若々しく可愛らしいココです。ココはズーラシア顔だと思っていたけれど、この目は市川のハオ君に似ているなと感じる時がありました。父親同士(カツオとマグロ)が双子だから似ていても不思議はないけれど、母親のポリン似のズーラシア顔と思いきや、父親のマグロの面影もココはちゃんと引き継いでいたのですね。
その双子の娘レッサーパンダがお子ちゃまのうちに見ておきたくて、GW明けを狙ってはるばる札幌まで行ったわけですが、あれ?どこで桜前線を追い越したんだ? ソメイヨシノの花びらがほぼ散り終えた千葉から、一分咲きにすら達していない札幌へ、カレンダーを一ヶ月以上さかのぼった気分です。

5月とはいえ札幌はかなり冷え込み、念のためのつもりで持って行ったユニクロの折りたたみダウンジャケットが大活躍でした。シャツとセーター、ダウンジャケット、そして大判スカーフをマフラー代わりに巻いて、どうにか寒さをしのぎました。
例のごとく開園と同時に入場してレッサーパンダ舎へ直行。ま、正門からレッサーパンダ舎が見えるから、直行も何もないわな。レッサーパンダ達はまだ室内です。外が寒いので、建物の中に入って見られる室内展示がありがたい~。
朝食の竹は屋外放飼場に出てから貰えるので、レッサーパンダ達は竹はまだかとばかりに動き回っていました。特にライラちゃん(下)はテンションが高かったです。

室内を所狭しと走り回るライラちゃん。時々ココ母さんや双子のリリィちゃんに絡んでいます。
床をせわしなく歩き回っていたセイタでしたが、隣の飼育準備室?を覗きこんでいます。キーパーさんがスタンバっているかどうかチェックしていたのかな?

セイタの個室と双子の部屋の間には準備室?があります。金網越しに、お宝発見!

リリィ(中央)とライラは元気にレスリング。

そして屋外放飼場に出る前に隣の個室のココ母さん(下)も双子の部屋に来ています。こうして三頭一緒にしてしばらく慣らさないと、扉を開いた時に三頭続けて出てくれないのだそうです。

"母さん"と付けるのにそぐわない若々しく可愛らしいココです。ココはズーラシア顔だと思っていたけれど、この目は市川のハオ君に似ているなと感じる時がありました。父親同士(カツオとマグロ)が双子だから似ていても不思議はないけれど、母親のポリン似のズーラシア顔と思いきや、父親のマグロの面影もココはちゃんと引き継いでいたのですね。
動物園開園から約40分、レッサーパンダ達が遂に屋外放飼場へご出勤です。
ライラ、ココ、リリィの順番で出てきます。
地面で転がって遊ぶリリィ。食べられる草や木の芽を物色中なのかな?

キーパーさんを見上げるライラ。威嚇しているのか遊ぼうとしているのか、どちらなのでしょう?

リリィとココ(手前)。見た目の大きさは同じでも、お腹の毛並みが大人のココは漆黒で艶々しています。

ココとよく似た面差しのリリィ。今は毛並みで区別できるけれど、秋になったら私のような一見さんには見分けがつかなくなるかも知れませんね。
綺麗盛りのココ。毛並が整っていて、体調も良さそうです。

そして一頭だけで展示されている男、セイタ。茶臼山レッサーの特徴である明るい毛色が、金色に輝いて見えます。

セイタの行動を見ていると、雄レッサーの特徴がバリバリに出ていますね。行動している時は、ひと時もじっとせずに動き回るので写真に撮りにくいことこの上ありません。雄レッサーの気質によっては子供と一緒に展示できる個体もいるけれど、男セイタは個別展示で納得です。
あー、朝の一時間の写真だけでこんなに埋まってしまった。明日以降の写真はサクッと出すに止めておきましょうね、サクッとね。
(このエントリーは5月10日訪問時の内容です。)
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