昨日に引き続き、伊豆大島・大島公園動物園および海のふるさと村の施設のご紹介です。

大島公園動物園と言ったら、まずはこれでしょう!
動物園の入り口を入ったら、眼前はワオキツネザルとバーバリーシープの山です。広い!火山岩がワイルド!ワオさん達が何頭いるのか数えきれん!
いやもう、これは凄く面白いです。動物園好きなら、一度は見に来るべし。

大島公園動物園と言ったら、まずはこれでしょう!
動物園の入り口を入ったら、眼前はワオキツネザルとバーバリーシープの山です。広い!火山岩がワイルド!ワオさん達が何頭いるのか数えきれん!
いやもう、これは凄く面白いです。動物園好きなら、一度は見に来るべし。

もう一枚、サル島の写真をば。
これだけ広いとね、共生もできちゃうよねって感じ。開放的です。

椿資料館の売店で売っていました。レッサーパンダにはあげてはいけません。
サル島を半周して向こう側に着くと、なかよし広場があって琥太郎とアイリちゃんに会うことができます。
レッサーパンダとその仲間達の広場を通り越すと、大島公園のもう一つの名物ゾウガメさん達です。

ゾウガメが寒い期間だけ収容される温室の前を通り過ぎると、カメ達の放飼場があります。
なんと動画です。カメさん達の朝食風景をご覧下さい。
飼育係さんが来園者に見易い場所にある餌場に朝食を撒き始めると、ゾウガメさんとケヅメリクガメさんがそそくさと寄って来ました。
カメによってキャベツばかり食べている者、ニンジンばかり食べている者がいますね。
キャベツを噛む音まで聴こえます。見ていて飽きないなぁ。

伊豆大島のキョン。これはメス達。
条例か何かで定められて、放し飼いはできなくなったそうです。
途中、ラクダさんやエミューさんに観察されながら、ハワイガンやインコ類のウォークインケージ、オオハクチョウなどのバードケージと斜面を上って行くと……
そこは工事中。

大島公園動物園の大型改修5カ年計画の仕上げである、大型フライングケージです。
鳥好きとしては、完成が待ち望まれます。
大島公園動物園の動物たちの印象を簡潔に述べると、「ニンゲンに飽きていない」だと感じました。
琥太郎やアイリちゃんもそうでしたが、動物の興味を引くためにフェンスを叩いて騒音を出したり、動物たちの目の前を走って驚かせたりする変な人がいないお陰で、ニンゲンを嫌わずに眺めている動物たちが多いと思います。
それは裏を返せば来園者が少ないということなのですが、動物たちのノンビリとした姿を見られる動物園としてこの長所は是非残して欲しいし、この長所は得難いものとして多くの人々に理解して欲しいです。
さて、ここからは番外編。
大島公園動物園は、海のふるさと村という大きなエリアの中にあります。
このエリアにはキャンプ場やロッジもあり、経済的なお値段で利用可能です。

でも海のふるさと村自体が広過ぎて、動物園とキャンプ場はそう簡単には移動できなかったんだけどね。

「美しい日本の歩きたくなるみち」500選に選ばれたという遊歩道で動物園とキャンプ場の間は移動できるように、地図上では見受けられたので実際に行ってみたのがこの写真。
このトンネルが500メートル以上あって、途中でカーブしているので出口が見えなくて、オマケにトンネル内に消灯している時間帯があるという、あんまり歩きたくないトンネルなのでした。

山の麓のロッジに宿泊しました。ちなみに大島公園とロッジとの間は無料で送迎してくれるので、利用者は迷わず送迎をお願いすることを全力でお薦めします。
この山の向こう側に動物園があるのさ。
大島公園動物園をレッサーパンダの観察中心に考えると、どうしても夕方の食事の時間帯は外せません。しかし夕方の船で東京に帰ろうとしたら、夕方の食事まで居残ることはできないため、宿泊することになってしまいます。
港の近くまで戻って宿泊するにはバスの便もあまり多くないし、そのような時にこのロッジは格安で利用できて便利です。
以上で大島公園動物園と海のふるさと村のレポートはお終いです。
飼育係の方々、今回は色々と気にかけていただき、どうもありがとうございました。
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