東京都江戸川区西葛西の行船公園内にある江戸川区自然動物園のレッサーパンダを紹介しています。

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ブナ君全身
江戸川区自然動物園のブナ君。

8月17日に熱射病のため死亡した市川市動植物園の次郎君のニュースは、テレビなどのメディアで採り上げられたことで多くの人の知るところとなったようです。
ブログ検索Technoratiでキーワード「レッサーパンダ」を検索すると、今日一日だけで実に様々な人が自分のブログ上で話題にしています。
それらの記事の中で目についたのが「レッサーパンダって暑さが苦手だなんて知らなかった」というもの。
結局2005年のブームは、人々に立ち姿の印象しか残せなかったのですね。

本日も白孔雀の記事を書くつもりだったけれど、予定変更してレッサーパンダの基本情報をまとめます。

レッサーパンダの生息地はヒマラヤから中国南部にかけての標高1,800~4,000メートルの山岳地帯です。そこの森林や竹やぶに棲んでいます。
タイトルの「ヒマラヤの珍獣」という呼び方は全く一般的ではありませんが、特徴をうまく言い表したものだと思います。

「モコモコで可愛い」と人目を引くその毛並は大人の個体で毛足が3センチ程度もあり、意外と大きく見えても体重は5キログラム~7キログラム程度しかなく、本体部分は大きめのネコぐらいです。

無理矢理隙間を通る次男坊
大きく見えるけれど本体部分がどれ程細いのかは、この程度の隙間を通り抜けられることで解ります。(写真は琥太郎@江戸川Zoo、2007年2月撮影)

毛並は茶色い上毛とその内側に灰色の綿毛がみっちりと生えた二重構造になっており、足の裏にまで毛が生えているため雪の中でも平気ですが、その反面暑い場所での活動には不向きです。

(明朝のウォーキングに備えてもう寝る時刻なので、続きは明日以降加筆します。加筆したらトップページ「お知らせ」欄でお知らせします。)

レッサーパンダは絶滅に追いやろうとしているのは人間です。
<ためになるリンク>(是非お読み下さい)
レッサーパンダは絶滅の危機にある動物である
(WWF 記者発表資料 2005年6月8日)

動物には人間のような汗腺がなく、口を開けてハアハアと呼吸したり地面に身体を付けることで放熱し体温調節しようとしているそうです。
<ネタ元>
ペットケア―情報「熱中症にご用心!」
(Pet Wonderland)

(ブナ君が掘った穴の上で仰向けになってジタバタしていたのって、暑かったからなのかしら?いや、あれは遊んでいたのだと思いたい。)
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コメント
この記事へのコメント
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2007/08/23(木) 10:39 | | #[ 編集]
去年に比べて、生まれましたのニュースが少なく、死亡のニュースが多いのも猛暑が一因となっているのでしょうか?
2007/08/23(木) 10:42 | URL | ぴっぴ #mQop/nM.[ 編集]
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2007/08/23(木) 20:34 | | #[ 編集]
ぴっぴさん
今夏の動物園は猛暑対策で我々には見えない所でスタッフの方々は奔走されていたのかも知れませんね。
そのため、広報活動はちょっと手薄になったのかな。
2007/08/24(金) 10:11 | URL | yo-co #w4Ib0zSU[ 編集]
「鍵コメント」さん
コメント返しをまとめさせていただきますね。
詳しい話をありがとうございました。
まず日頃動物園にお世話になっている私たちに出来ることは、動物園が誠実に発表してくれたことが良くない方向へと傾かないよう、丁寧に言葉を選んで発していくことだと考えています。
大方の感想は「熱中症で死んじゃって可哀想」止まりですが、中には「何やってんの動物園は」というキツイ物の見方をする人もいるようです。
私たちの言葉が事実と乖離したネガティブな考え方を助長しないよう、それだけは注意したいと思っています。

特に今回は動物園の中の人々は、充分に対処してくださっているんですよね。
今年の酷暑、ひいてはそれに繋がるであろう温暖化こそが問題であることを、身近にいる私たちが見落とさないようにしないといけないです。
その点、テレビでインタビューに応えられていた動物園のスタッフの方は「20年間の飼育で培ってきた暑さ対策のノウハウを超えた酷暑」ときちんと語られたので、言うべきことを言ってくれたと思いました。

逆にマスコミの報道だけではやはり情報は足りなかったということも実感しました。
特に22日の報道では事実しか分からず、23日のスポーツ新聞系の情報で「自力で起き上がり室内に戻った」とあり、倒れっ放しかそうじゃないかは大きな違いだと思いました。
私個人は死んだ個体がたまたま高齢だっただけで原因は気温にあると考えていたのですが、次郎の死は気温より年齢の方がむしろ主要因だったのかも知れませんね。

ただ、気温が35度を超えた辺りでレッサーパンダの屋外展示中止に踏み切って欲しかったとは今でも思っています。
決してこれは動物園で働く人々だけに言っているわけではなく、私たち社会人が仕事上でマニュアルに記載されている内容の当てはまらない場面にぶち当たった時、どれだけその事態に応じたイレギュラーな対応を実行できるかは、職場の環境と職員の発想力にかかっていると思うのです。
(実はサーバ障害とプログラムのトラブルで待機中@職場)
2007/08/24(金) 11:46 | URL | yo-co #w4Ib0zSU[ 編集]
追記
日刊スポーツのこの記事が最も詳しく、飼育環境にも充分な言及があったと思います。
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070823-245544.html
2007/08/24(金) 17:20 | URL | 管理人yo-co #w4Ib0zSU[ 編集]
人が何人も死ぬぐらいの猛暑ですから、レッサー達にとっては、さぞかし辛い日々でしょう。
私も、猛暑日は室内展示オンリー、園によっては閉鎖も構わないと思います。
今後も何万年に渡って地球温暖化に歯止めはかからないでしょう。
動物を飼育する方も見る方も、「暑いけど大丈夫」ではなく「暑いから危険」という意識を持って接するべきですね。
冷房装置のためのカンパなら協力しますよ。
2007/08/24(金) 22:04 | URL | hide #ap6xNNEE[ 編集]
hideさん
暑いからといって人間のように不平不満をぶちまけるでもなく、「なんか辛いや」などと漠然と感じつつ淡々とした表情で動物たちはじっとうずくまっているのでしょう。
冬季閉園をする動物園があるのですから、夏季閉園だって突飛な話ではありませんよね。
暑い時期にも開園するのならせめて木を沢山植えて涼しい木陰をいっぱい作って欲しいです。
動物園の通路のコンクリを歩くのにも、太陽に晒されるか木陰を歩くかで全然違いますから。
成都パンダ基地の竹の迷路のような歩道はとても涼しかったので、是非国内のどこかで真似してくれないかしら。
2007/08/25(土) 00:12 | URL | yo-co #w4Ib0zSU[ 編集]
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