行ったからには紹介しとかなきゃマズイでしょ、ということで一回読み切りの臥龍特集です。
このブログの愛読者の方々はお分かりでしょうが、今回の記事にはレッサーパンダは一頭も出て来ません。
たまたまジャイアントパンダに関する記事を探してココを検索で引っ掛けてしまった熱烈なジャイアントパンダ愛好家の方へ。
臥龍の話題もジャイアントパンダの写真も「この記事のみ」ですからねー。このブログ内で他を探しても、ジャイアントパンダ様のご威光の前に不遇をかこつ日陰者のレッサーパンダさん達しかいませんよ。
臥龍パンダ研究センターへは成都市内からスムーズに行って約三時間半。
成都から向かうと、全行程の最初の三分の二を一時間半で進みます。
この道路標識は、これから残りの三分の一の行程へ踏み込むT字路にあるもの。
緑色の小さな標識に「←臥龍自然保護区45km」と書いてあるのが見て取れます。

T字路を左に入ると臥龍へ、右に入るとどこか有名な観光地(九賽溝だったなかぁ?忘れたわ)へと道は続きます。
殆どの車輛は右折していました。
この最初の三分の二の行程に関しては現在、成都から新しい道路を建設している最中で、来年(とガイドさんは言った)にはもっと便利になって、所要時間も短縮されるとのことでした。
全体の最初の三分の二を一時間半と書きましたが、私の場合は二時間かかりました。
なぜなら途中で自動車同士の追突事故のため、交通規制に遭ってしまったから。
でも30分程度のロスで済んだのは、とてもラッキーだったのです。
ドライバーさんの話によると、最近の事故では最初に警察が来て、次に保険屋が来るのだけれど、場所が場所だからなかなか到着できず、以前のツアーでは4時間待ちという事もあったそうです。
パンダ研究センターに着いた時には夕方になっていたんですって。
やっぱり新しい道路が早く出来た方がいいかもね。
こんな調子で臥龍の入り口まで来ましたが、パンダ研究センターへの旅程の本番はここからだったのです…。
このブログの愛読者の方々はお分かりでしょうが、今回の記事にはレッサーパンダは一頭も出て来ません。
たまたまジャイアントパンダに関する記事を探してココを検索で引っ掛けてしまった熱烈なジャイアントパンダ愛好家の方へ。
臥龍の話題もジャイアントパンダの写真も「この記事のみ」ですからねー。このブログ内で他を探しても、ジャイアントパンダ様のご威光の前に不遇をかこつ日陰者のレッサーパンダさん達しかいませんよ。
臥龍パンダ研究センターへは成都市内からスムーズに行って約三時間半。
成都から向かうと、全行程の最初の三分の二を一時間半で進みます。
この道路標識は、これから残りの三分の一の行程へ踏み込むT字路にあるもの。
緑色の小さな標識に「←臥龍自然保護区45km」と書いてあるのが見て取れます。

T字路を左に入ると臥龍へ、右に入るとどこか有名な観光地(九賽溝だったなかぁ?忘れたわ)へと道は続きます。
殆どの車輛は右折していました。
この最初の三分の二の行程に関しては現在、成都から新しい道路を建設している最中で、来年(とガイドさんは言った)にはもっと便利になって、所要時間も短縮されるとのことでした。
全体の最初の三分の二を一時間半と書きましたが、私の場合は二時間かかりました。
なぜなら途中で自動車同士の追突事故のため、交通規制に遭ってしまったから。
でも30分程度のロスで済んだのは、とてもラッキーだったのです。
ドライバーさんの話によると、最近の事故では最初に警察が来て、次に保険屋が来るのだけれど、場所が場所だからなかなか到着できず、以前のツアーでは4時間待ちという事もあったそうです。
パンダ研究センターに着いた時には夕方になっていたんですって。
やっぱり新しい道路が早く出来た方がいいかもね。
こんな調子で臥龍の入り口まで来ましたが、パンダ研究センターへの旅程の本番はここからだったのです…。
後半三分の一の行程を約二時間かけて走るのですが、とにかく道が細いし悪い。
舗装されているとは思えない程のガタガタ道なので、車内からの撮影もままなりません。
あまりにも運転が難しい道なので、この道を走るツアーガイドのドライバーは特殊な免許が必要なのだとガイドさんは言った(本当かどうかは知らんけれど)。
でもその話を信じたくなる程、狭くて岩壁ギリギリの場所を運転するドライバーさんの技術は高かったです。

「この辺りの竹畑から成都の動物園の方へ竹を出荷しているんですよー」
とガイドさんは言った。
でも辺りは竹ばっかりなので、これが本当の畑なのか自生しているのか判らないです。
自然に密生しているのを適当に刈り取って出荷してんじゃないの?
パンダの故郷の竹畑、そこの竹は世界中のパンダ達が見たら躍り上がって喜ぶような味なのかも知れません。

臥龍の奥地へ向かう道は、右側が岩の壁、左側は河原と川です。
写真を見ていただくと、河原に大きな岩がゴロゴロしているでしょう。
ここまで大きくないにせよ、こんな岩が道路上にも転がっていました。
山(岩壁)の方から転がり落ちてくるのか、道路上で人間の頭サイズの岩がゴロッと落ちているのを三回見ましたし、岩壁が崩れて道路を分断してしまい、回り道せねばならない場所が一カ所ありました。
ガイドさん曰く「何事もなく四時間ぐらいで臥龍パンダ研究センターに到着できたら、幸運です」。
そんな場所に研究センターはあるんですねぇ。

この辺りの標高などは判りませんが、成都市内はこの日の最高気温が36度。
しかし臥龍パンダ研究センターでは、日中ですら半袖のTシャツではちょっと肌寒いほどでした。
周囲は写真のような切り立った山々が多くなって来ました。
こんな場所に野生のレッサーパンダ(ジャイアントパンダも)は生息しているんですね。

お馴染みの大熊猫苑入り口。
ゲートは閉まっていて、左側の通用口で消毒用のマットを踏んで靴の裏を消毒してから園内に入ります。

案内パンフレットなど貰えなかったので、園内にあった地図を撮影。
地図の丸数字と矢印は管理人が追加し、以下に出て来る写真の番号と撮影方向を指します。
絶対とは言えないのですが、中国で廻った観光地の数カ所ではチケットを買う場所で有料のパンフレット(2元程度)を売っている事があり、もしかするとこのパンダ研究センターでもパンフレットが買えたのかも知れません。
ガイドさん任せにしているとそんな事が判らないので、やっぱり私は個人旅行向きだと自分で思った次第です。

地図の丸数字1の園内写真。
左側の建物でパンダケーキを作っていました。

魅惑のパンダケーキはこのようにして切り分けられていました。
男性の飼育係さんがけっこう力を入れて切っていたようです。

飼育係さん(写真)はパンダケーキを手で細長く千切り、このようにして与えていました。
ジャイアントパンダの名前は葉葉(Yeye)だそうな。
実は私のツアーは「ジャイアントパンダへの餌やり体験」が含まれていたのですが、現地のガイドさんはそのことを知りませんでした。
どうも日本の旅行会社が紹介するツアー内容と、ガイドを請け負う中国の旅行社が聞いているツアー内容に食い違いがあるようです。
ガイドさんに「あなたの責任ではないことは分かっていますが、餌やり体験がないことは日本の旅行会社に報告します」と言ったところ、ガイドさんが研究センターの人に交渉してくれました。
交渉15分、飼育施設の内側へ入れて貰える事になり、餌やりの様子を見せて貰う事ができました。
このように日本から添乗員が同行しない場合、現地のガイドは一生懸命やっているのだけれど、日本の旅行会社との情報交換が悪すぎる場合が多々あります。
日本で紹介されたツアー内容をよく頭に入れて(できればパンフレットを持参して)、内容が違う場合も泣き寝入りは決してしないで下さいね。

地図の丸数字2の園内写真。右も左も大熊猫の放飼場。
研究センターの外はド田舎ですが、内部は整然とした展示施設です。

地図の丸数字3の園内写真。
笹が生い茂る緑深い通路は、右は自然の生息環境を模した放飼場、左は檻の展示場。

地図の丸数字4の場所から右側を撮影。
住人(住パンダ)はどこか奥の方へお散歩中らしいです。
このような放飼場で自然復帰への訓練をするのでしょうね。

地図の丸数字4の場所から左側を撮影。
こちらは壁と檻に囲まれた展示場。このような展示場が連なっています。
一区画につき一頭。我が家のマンションの部屋より広いや。
よく日本のテレビ番組でジャイアントパンダの交尾の様子を流しているけれど、撮影場所はこれらの展示場の方ですね。

上の写真の壁に貼られたネームプレート群。
一頭に対して名前は幾つあるの?
よく、「ジャイアントパンダに名前をつける権利プレゼント!」なんてやっているけれど、こうして一頭が幾つもの名前を与えられているワケですね。

檻の展示施設の裏側にはこのように監視部屋があって、モニターが並んでいます。
(通常の来園客は施設の裏側へは入る事はできません。)
監視員が「○○(ジャイアントパンダの名前)はまた室内でゴロゴロしてるわー」と笑っていました。

地図の丸数字5。
おそらく臥龍パンダ研究センターの中で最も有名な場所、パンダ幼稚園。
昨年生まれの子供ジャイアントパンダ達がゴロゴロゴロゴロ…。

あら、こっちの遊具の上でもゴロゴロゴロゴロゴロ…。

こんな形の遊具に、きっちり収まっていました。

遊具のブランコでもユラユラゴロゴロ。
園内の写真はここまで。

研究センターの外にある臥龍観光地図。
黄緑の楕円で囲まれた場所が、ジャイアントパンダ研究センター(右上)と小熊猫生態館(左下)。
その距離、どれくらいあるんだろう?
園内の飼育係や誘導係の人に「“小熊猫”はどこに行けば見られるの?」と尋ねました。
そうするとある人は「そこにいるじゃん」とジャイアントパンダ幼稚園を指差し、ある人は「“小熊猫”は病気にかかり易いので展示されていない」との答え。
そう、ここでは“小熊猫”とは子供のジャイアントパンダのことなのです。
病気にかかり易い“小熊猫”とは、幼稚園に出されていた子パンダ達より更に若い、今年生まれの赤ちゃんパンダのことを言っていたようですね。
そんな赤ちゃんを見せろと要求するほど厚かましくないってば。
以前ネット上で、「“小熊猫”がレッサーパンダの意味になったり子供のジャイアントパンダの意味になったりと紛らわしいので、レッサーパンダの事を“紅熊猫”と呼ぼう」という記事(中国語)を読んだ事があったので、それをここで使ってみた。
「いや、大熊猫の子供のことではなくて、“紅熊猫”が見たいんだけれど…」
結果は誰も“紅熊猫”なんて単語は知りませんでしたとさ。
また、日本の旅行会社に「臥龍では私はレッサーパンダを見たいのですが」と伝えたところ、「現地ガイドがよく知っているので、yo-coさんの場合は一人っきりのツーアですし希望はガイドに伝えて下さい」と言われました。
でも肝心のガイドさんは新人。
私が写真を見せて説明するまで、小熊猫という動物の存在を知らなかったんだよね。
当然、臥龍でレッサーパンダを見られるなんて夢のまた夢でした……。
教訓:特殊なオーダーをする場合、日本の旅行会社が何と言おうが日本でキッチリと話をつけて、日本の旅行会社に責任を持って現地に交渉してもらうべし。

「熱愛大自然 保護大熊猫」ポスター。臥龍の手前の小さな村のレストラン(?)に貼られていたもの。
大熊猫の他、禿鷲、○猿、金雕、紅腹錦鶏、紅腹角雉、血雉、緑尾虹雉、水鹿、金絲猴、雲豹、園木玉蘭、独葉草、紅豆杉、銀杏などの写真が入っています。
……お願いですからレッサーパンダも保護してあげてください。
<本日のやけくそ気味のオマケ>

子パンダまみれの変な人の写真。
パンダ幼稚園に入る為に靴カバーと写真のような青い上着を着せられました。
そして幼稚園内に留まる事ができるのは僅か五分間のみ。
足首に食らいついて来る(怪我をすることはないが、アゴの力だけでも結構痛い)子パンダ達に「ギャー」とか言って戸惑っているうちに、五分なんてアッという間よ。
ここに入って写真を撮ろうと考えているなら、あらかじめ子パンダ達が集っている場所を観察しておいて、いざ入場したら効率よく移動しチャッチャと写真を撮影しましょう。
また、私のツアー内容の中には「パンダ幼稚園に入れます」という項目も入っていたのですが、実際に行ってみればガイドさんから「ここに入るには更に200元支払わないといけません」と言われました。
これも日本の旅行会社のツアー内容と違う。
それともツアー内容の説明不足?
「パンダ幼稚園に入れます」とは、正確に書くと「金さえ払えばパンダ幼稚園に入れます」ということだったのでしょうか。
更に、実際にパンダ幼稚園に入るのに新人ガイドさんは要領がわからず、係員を呼ぶのに10分程かかってしまいました。
二時間しか滞在時間がないにも関わらず待ち時間が10分とか15分と発生するのは、20万も支払って日本から遥々やって来た身としてはたまったものではありませんでしたね。
ただ、この研究センターの係員は親切だなぁと感じたのは、パンダケーキの所でご紹介した餌やり体験が新人ガイドさんの必死の交渉で実現したことが一つ。
そしてもう一つは、パンダ幼稚園の係の人が新人ガイドさんに、「今度からここに来る前に、何時頃来ますって電話を寄越しなさい。そうすれば待機しておいてあげるから」と言ってケータイの電話番号をわざわざ教えてあげていたこと(ゴメン、盗み聞きしちゃいました)。
こういう施設で働いていると、人間は優しくなるのでしょうか。
少なくともこの新人ガイドさんは、今後はツアー客を待たせる事はないと思います。
以上、楽しい話ばかりではない臥龍ジャイアントパンダ保護研究センター(ツアー)のご紹介でした。
舗装されているとは思えない程のガタガタ道なので、車内からの撮影もままなりません。
あまりにも運転が難しい道なので、この道を走るツアーガイドのドライバーは特殊な免許が必要なのだとガイドさんは言った(本当かどうかは知らんけれど)。
でもその話を信じたくなる程、狭くて岩壁ギリギリの場所を運転するドライバーさんの技術は高かったです。

「この辺りの竹畑から成都の動物園の方へ竹を出荷しているんですよー」
とガイドさんは言った。
でも辺りは竹ばっかりなので、これが本当の畑なのか自生しているのか判らないです。
自然に密生しているのを適当に刈り取って出荷してんじゃないの?
パンダの故郷の竹畑、そこの竹は世界中のパンダ達が見たら躍り上がって喜ぶような味なのかも知れません。

臥龍の奥地へ向かう道は、右側が岩の壁、左側は河原と川です。
写真を見ていただくと、河原に大きな岩がゴロゴロしているでしょう。
ここまで大きくないにせよ、こんな岩が道路上にも転がっていました。
山(岩壁)の方から転がり落ちてくるのか、道路上で人間の頭サイズの岩がゴロッと落ちているのを三回見ましたし、岩壁が崩れて道路を分断してしまい、回り道せねばならない場所が一カ所ありました。
ガイドさん曰く「何事もなく四時間ぐらいで臥龍パンダ研究センターに到着できたら、幸運です」。
そんな場所に研究センターはあるんですねぇ。

この辺りの標高などは判りませんが、成都市内はこの日の最高気温が36度。
しかし臥龍パンダ研究センターでは、日中ですら半袖のTシャツではちょっと肌寒いほどでした。
周囲は写真のような切り立った山々が多くなって来ました。
こんな場所に野生のレッサーパンダ(ジャイアントパンダも)は生息しているんですね。

お馴染みの大熊猫苑入り口。
ゲートは閉まっていて、左側の通用口で消毒用のマットを踏んで靴の裏を消毒してから園内に入ります。

案内パンフレットなど貰えなかったので、園内にあった地図を撮影。
地図の丸数字と矢印は管理人が追加し、以下に出て来る写真の番号と撮影方向を指します。
絶対とは言えないのですが、中国で廻った観光地の数カ所ではチケットを買う場所で有料のパンフレット(2元程度)を売っている事があり、もしかするとこのパンダ研究センターでもパンフレットが買えたのかも知れません。
ガイドさん任せにしているとそんな事が判らないので、やっぱり私は個人旅行向きだと自分で思った次第です。

地図の丸数字1の園内写真。
左側の建物でパンダケーキを作っていました。

魅惑のパンダケーキはこのようにして切り分けられていました。
男性の飼育係さんがけっこう力を入れて切っていたようです。

飼育係さん(写真)はパンダケーキを手で細長く千切り、このようにして与えていました。
ジャイアントパンダの名前は葉葉(Yeye)だそうな。
実は私のツアーは「ジャイアントパンダへの餌やり体験」が含まれていたのですが、現地のガイドさんはそのことを知りませんでした。
どうも日本の旅行会社が紹介するツアー内容と、ガイドを請け負う中国の旅行社が聞いているツアー内容に食い違いがあるようです。
ガイドさんに「あなたの責任ではないことは分かっていますが、餌やり体験がないことは日本の旅行会社に報告します」と言ったところ、ガイドさんが研究センターの人に交渉してくれました。
交渉15分、飼育施設の内側へ入れて貰える事になり、餌やりの様子を見せて貰う事ができました。
このように日本から添乗員が同行しない場合、現地のガイドは一生懸命やっているのだけれど、日本の旅行会社との情報交換が悪すぎる場合が多々あります。
日本で紹介されたツアー内容をよく頭に入れて(できればパンフレットを持参して)、内容が違う場合も泣き寝入りは決してしないで下さいね。

地図の丸数字2の園内写真。右も左も大熊猫の放飼場。
研究センターの外はド田舎ですが、内部は整然とした展示施設です。

地図の丸数字3の園内写真。
笹が生い茂る緑深い通路は、右は自然の生息環境を模した放飼場、左は檻の展示場。

地図の丸数字4の場所から右側を撮影。
住人(住パンダ)はどこか奥の方へお散歩中らしいです。
このような放飼場で自然復帰への訓練をするのでしょうね。

地図の丸数字4の場所から左側を撮影。
こちらは壁と檻に囲まれた展示場。このような展示場が連なっています。
一区画につき一頭。我が家のマンションの部屋より広いや。
よく日本のテレビ番組でジャイアントパンダの交尾の様子を流しているけれど、撮影場所はこれらの展示場の方ですね。

上の写真の壁に貼られたネームプレート群。
一頭に対して名前は幾つあるの?
よく、「ジャイアントパンダに名前をつける権利プレゼント!」なんてやっているけれど、こうして一頭が幾つもの名前を与えられているワケですね。

檻の展示施設の裏側にはこのように監視部屋があって、モニターが並んでいます。
(通常の来園客は施設の裏側へは入る事はできません。)
監視員が「○○(ジャイアントパンダの名前)はまた室内でゴロゴロしてるわー」と笑っていました。

地図の丸数字5。
おそらく臥龍パンダ研究センターの中で最も有名な場所、パンダ幼稚園。
昨年生まれの子供ジャイアントパンダ達がゴロゴロゴロゴロ…。

あら、こっちの遊具の上でもゴロゴロゴロゴロゴロ…。

こんな形の遊具に、きっちり収まっていました。

遊具のブランコでもユラユラゴロゴロ。
園内の写真はここまで。

研究センターの外にある臥龍観光地図。
黄緑の楕円で囲まれた場所が、ジャイアントパンダ研究センター(右上)と小熊猫生態館(左下)。
その距離、どれくらいあるんだろう?
園内の飼育係や誘導係の人に「“小熊猫”はどこに行けば見られるの?」と尋ねました。
そうするとある人は「そこにいるじゃん」とジャイアントパンダ幼稚園を指差し、ある人は「“小熊猫”は病気にかかり易いので展示されていない」との答え。
そう、ここでは“小熊猫”とは子供のジャイアントパンダのことなのです。
病気にかかり易い“小熊猫”とは、幼稚園に出されていた子パンダ達より更に若い、今年生まれの赤ちゃんパンダのことを言っていたようですね。
そんな赤ちゃんを見せろと要求するほど厚かましくないってば。
以前ネット上で、「“小熊猫”がレッサーパンダの意味になったり子供のジャイアントパンダの意味になったりと紛らわしいので、レッサーパンダの事を“紅熊猫”と呼ぼう」という記事(中国語)を読んだ事があったので、それをここで使ってみた。
「いや、大熊猫の子供のことではなくて、“紅熊猫”が見たいんだけれど…」
結果は誰も“紅熊猫”なんて単語は知りませんでしたとさ。
また、日本の旅行会社に「臥龍では私はレッサーパンダを見たいのですが」と伝えたところ、「現地ガイドがよく知っているので、yo-coさんの場合は一人っきりのツーアですし希望はガイドに伝えて下さい」と言われました。
でも肝心のガイドさんは新人。
私が写真を見せて説明するまで、小熊猫という動物の存在を知らなかったんだよね。
当然、臥龍でレッサーパンダを見られるなんて夢のまた夢でした……。
教訓:特殊なオーダーをする場合、日本の旅行会社が何と言おうが日本でキッチリと話をつけて、日本の旅行会社に責任を持って現地に交渉してもらうべし。

「熱愛大自然 保護大熊猫」ポスター。臥龍の手前の小さな村のレストラン(?)に貼られていたもの。
大熊猫の他、禿鷲、○猿、金雕、紅腹錦鶏、紅腹角雉、血雉、緑尾虹雉、水鹿、金絲猴、雲豹、園木玉蘭、独葉草、紅豆杉、銀杏などの写真が入っています。
……お願いですからレッサーパンダも保護してあげてください。
<本日のやけくそ気味のオマケ>

子パンダまみれの変な人の写真。
パンダ幼稚園に入る為に靴カバーと写真のような青い上着を着せられました。
そして幼稚園内に留まる事ができるのは僅か五分間のみ。
足首に食らいついて来る(怪我をすることはないが、アゴの力だけでも結構痛い)子パンダ達に「ギャー」とか言って戸惑っているうちに、五分なんてアッという間よ。
ここに入って写真を撮ろうと考えているなら、あらかじめ子パンダ達が集っている場所を観察しておいて、いざ入場したら効率よく移動しチャッチャと写真を撮影しましょう。
また、私のツアー内容の中には「パンダ幼稚園に入れます」という項目も入っていたのですが、実際に行ってみればガイドさんから「ここに入るには更に200元支払わないといけません」と言われました。
これも日本の旅行会社のツアー内容と違う。
それともツアー内容の説明不足?
「パンダ幼稚園に入れます」とは、正確に書くと「金さえ払えばパンダ幼稚園に入れます」ということだったのでしょうか。
更に、実際にパンダ幼稚園に入るのに新人ガイドさんは要領がわからず、係員を呼ぶのに10分程かかってしまいました。
二時間しか滞在時間がないにも関わらず待ち時間が10分とか15分と発生するのは、20万も支払って日本から遥々やって来た身としてはたまったものではありませんでしたね。
ただ、この研究センターの係員は親切だなぁと感じたのは、パンダケーキの所でご紹介した餌やり体験が新人ガイドさんの必死の交渉で実現したことが一つ。
そしてもう一つは、パンダ幼稚園の係の人が新人ガイドさんに、「今度からここに来る前に、何時頃来ますって電話を寄越しなさい。そうすれば待機しておいてあげるから」と言ってケータイの電話番号をわざわざ教えてあげていたこと(ゴメン、盗み聞きしちゃいました)。
こういう施設で働いていると、人間は優しくなるのでしょうか。
少なくともこの新人ガイドさんは、今後はツアー客を待たせる事はないと思います。
以上、楽しい話ばかりではない臥龍ジャイアントパンダ保護研究センター(ツアー)のご紹介でした。
この記事へのコメント
現地でのご苦労が大変だったようですが、やはりパンダ幼稚園は魅力ですね。パンダまみれになってみたい!
でも、私だったら日本から完全ガイド付きでないとダメですわ・・・
レッサーパンダに会うには更に難しそうです。
パンダケーキの主成分は笹ですかね?
中華包丁で切る所が"本場"っぽいですw
でも、私だったら日本から完全ガイド付きでないとダメですわ・・・
レッサーパンダに会うには更に難しそうです。
パンダケーキの主成分は笹ですかね?
中華包丁で切る所が"本場"っぽいですw
最後の写真に「じゅるるる・・・」
いいなぁ〜、5分間でもうらやましいですっ!
それにしても、ここまで来て内容がパンフと違ったら、暴れたくなりますね。。。
いいなぁ〜、5分間でもうらやましいですっ!
それにしても、ここまで来て内容がパンフと違ったら、暴れたくなりますね。。。
最近テレビ東京で
世界遺産だかの番組をやってましたけど
そこでパンダセンターやってました
世界遺産だかの番組をやってましたけど
そこでパンダセンターやってました
2006/10/02(月) 00:15 | URL | 笹の葉茶 #/aky1MRQ[ 編集]
この時は私はまだ臥龍でレッサーパンダを見る事を諦めていなかったので、心ここにあらずの状態でした。
今になって思えば、もっとこの場を堪能すればよかった。
でも子パンダ達がかまってくれたので、一緒に写真が撮れて良かったです。
今回のツアーでは、私も日本からの添乗員付き旅行の価値が理解できました。
どうしてもこの旅は譲れない!という内容の旅行の時には、割高になっても日本人添乗員付きツアーがいいかも知れませんね。
パンダケーキには中華包丁がよく合っています。
今になって思えば、もっとこの場を堪能すればよかった。
でも子パンダ達がかまってくれたので、一緒に写真が撮れて良かったです。
今回のツアーでは、私も日本からの添乗員付き旅行の価値が理解できました。
どうしてもこの旅は譲れない!という内容の旅行の時には、割高になっても日本人添乗員付きツアーがいいかも知れませんね。
パンダケーキには中華包丁がよく合っています。
ツアーパンフの必需品の欄に書かれた「軍手」は、未だに何の用途の為だったのか不明です。
でも現地添乗員のツアーというのは、往々にして日本の旅行会社との食い違いがあるそうです。
自分がしっかりするしかないですね。
子パンダとはいえ、毛はゴワゴワでした。
でも現地添乗員のツアーというのは、往々にして日本の旅行会社との食い違いがあるそうです。
自分がしっかりするしかないですね。
子パンダとはいえ、毛はゴワゴワでした。
近年、臥龍パンダ研究センターを紹介する雑誌記事やテレビ番組が本当に増えました。
でもこれが現地の環境保護や動物達の保護に繋がるのなら、このような形の外貨獲得も積極的にやってくれていいと思います。
でもこれが現地の環境保護や動物達の保護に繋がるのなら、このような形の外貨獲得も積極的にやってくれていいと思います。
黒柳徹子さんが
四川パンダセンターの名誉会員か何からしいですね
実は上野動物園にやってくる前から
中国に生息してるパンダという
めちゃくちゃカワイイ生き物がいる!
と言い続けた人だったそうです(風太ブームどころか
ブログブームとかが起こる前から
レッサーパンダの可愛さを伝えるホームページを作って
活動してたようなものかな?)
三国志オタクでもあるのですが
成都といえば蜀の国の首都
臥竜といえば諸葛孔明の愛称なので
やはりそこから名前を取ったのでしょうかね?
大パンダセンターというのは
大きなパンダセンターという意味と
大パンダ(ジャイアントパンダ)センターの意味に取れるので
紛らわしいですね
(長文すいませんでした)
四川パンダセンターの名誉会員か何からしいですね
実は上野動物園にやってくる前から
中国に生息してるパンダという
めちゃくちゃカワイイ生き物がいる!
と言い続けた人だったそうです(風太ブームどころか
ブログブームとかが起こる前から
レッサーパンダの可愛さを伝えるホームページを作って
活動してたようなものかな?)
三国志オタクでもあるのですが
成都といえば蜀の国の首都
臥竜といえば諸葛孔明の愛称なので
やはりそこから名前を取ったのでしょうかね?
大パンダセンターというのは
大きなパンダセンターという意味と
大パンダ(ジャイアントパンダ)センターの意味に取れるので
紛らわしいですね
(長文すいませんでした)
2006/10/04(水) 18:46 | URL | 笹の葉茶 #/aky1MRQ[ 編集]
園内にも黒柳徹子さんの名前の書かれたプレートがありました。
長い間さまざまな活動をして来られた黒柳徹子さんは、他の動物好きの芸能人とは一線を画してもいい方だと思っています。
私もなれるものなら芸能人になって、レッサーパンダ界の黒柳徹子の位置を狙いたかったです。
臥龍の名称に関しては、地名が先か施設が先かは謎です。
あの一帯が臥龍自然保護区と呼ばれていますが、いつの時代に命名されたにせよ孔明様由来の命名であることには間違いないでしょうね。
熊猫を大と小で分けるのは紛らわしいので、大熊猫が変えられないならせめてレッサーパンダはレッドパンダ(紅熊猫)に改名して欲しいです。
長い間さまざまな活動をして来られた黒柳徹子さんは、他の動物好きの芸能人とは一線を画してもいい方だと思っています。
私もなれるものなら芸能人になって、レッサーパンダ界の黒柳徹子の位置を狙いたかったです。
臥龍の名称に関しては、地名が先か施設が先かは謎です。
あの一帯が臥龍自然保護区と呼ばれていますが、いつの時代に命名されたにせよ孔明様由来の命名であることには間違いないでしょうね。
熊猫を大と小で分けるのは紛らわしいので、大熊猫が変えられないならせめてレッサーパンダはレッドパンダ(紅熊猫)に改名して欲しいです。
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