都立動物園の最新情報を届けてくれるメールマガジン「Zoo Express」の2009年12月25日で、待っていたニュースが遂に掲載されました。
大島公園動物園のレッサーパンダの若いペア、コタロウ君とアイリちゃんの運動場での同居が12月15日から始まりました。

(写真は2009年9月撮影。アイリ(左)とコタロウ(右))
記事と二頭の写真は『TokyoZooNet』のニュースページをどうぞ。
(↓クリックで新しいウィンドウが開きます)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=13391
記事によると、屋外放飼場に二頭を出した当初はコタロウがアイリを追いかけていたそうですが、同居後1週間もすると落ち着いて、2頭でいっしょにタケの葉を食べるようになったとのこと。
記事中の写真を見ると、とりあえずアイリちゃんへのお近づきには成功したらしいコタロウ君。引き続き、嫌われない程度にアプローチを続けるべし。
あの日当たりの良い(良過ぎる?)屋外放飼場のどこが二頭それぞれのお気に入りの場所なのか、とても知りたいです。金網なしのコタロウとアイリちゃんが見たいなぁ。
大島公園動物園のレッサーパンダの若いペア、コタロウ君とアイリちゃんの運動場での同居が12月15日から始まりました。

(写真は2009年9月撮影。アイリ(左)とコタロウ(右))
記事と二頭の写真は『TokyoZooNet』のニュースページをどうぞ。
(↓クリックで新しいウィンドウが開きます)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=13391
記事によると、屋外放飼場に二頭を出した当初はコタロウがアイリを追いかけていたそうですが、同居後1週間もすると落ち着いて、2頭でいっしょにタケの葉を食べるようになったとのこと。
記事中の写真を見ると、とりあえずアイリちゃんへのお近づきには成功したらしいコタロウ君。引き続き、嫌われない程度にアプローチを続けるべし。
あの日当たりの良い(良過ぎる?)屋外放飼場のどこが二頭それぞれのお気に入りの場所なのか、とても知りたいです。金網なしのコタロウとアイリちゃんが見たいなぁ。
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がちょーんさんのブログで紹介されていた本を読んだら、ある時期の多摩Zooのレッサーパンダについて記述があったので、メモしておく。
個人的にはこの本、後半の飼育日誌の方に読み応えがありました。
個人的にはこの本、後半の飼育日誌の方に読み応えがありました。
いつももっと紹介したいと望みつつもレッサーパンダ達の記事を優先してしまうのですが、江戸川区自然動物園ではほかの動物の展示もどんどん変化しています。
ハナジロハナグマの放飼場は改修が終わり堀が埋められて広くなったし、貴重なカンムリシロムクのつがいがオトメズグロさん達の隣に入りました。
(その近くにあった募金のペンギン像はどこに行ったのだろう?)
先週、うひょー!と思ったのはこれ↓。(画像の上にマウスポインタを置いてみてください)

ハイイロリスの展示施設の床を50%ほど、落ち葉が埋め尽くしていました。
落ち葉ゾーンと床ゾーンがきれいに区分けされ、フカフカの落ち葉がとても気持ち良さそうに見えました。
写真のようにハイイロリス達が何匹も落ち葉の中に顔を埋めて、何かやっていました。
きっとあの中にはお宝が沢山埋まっているのでしょう。
落ち葉の床はオトメズグロとカンムリシロムクの鳥舎にも設えてありました。
私が見ている時には床に下りて来てくれなかったけれど、落ち葉の上で鳥達はどんな行動をとっていたのか興味がありますね。
ハナジロハナグマの放飼場は改修が終わり堀が埋められて広くなったし、貴重なカンムリシロムクのつがいがオトメズグロさん達の隣に入りました。
(その近くにあった募金のペンギン像はどこに行ったのだろう?)
先週、うひょー!と思ったのはこれ↓。(画像の上にマウスポインタを置いてみてください)

ハイイロリスの展示施設の床を50%ほど、落ち葉が埋め尽くしていました。
落ち葉ゾーンと床ゾーンがきれいに区分けされ、フカフカの落ち葉がとても気持ち良さそうに見えました。
写真のようにハイイロリス達が何匹も落ち葉の中に顔を埋めて、何かやっていました。
きっとあの中にはお宝が沢山埋まっているのでしょう。
落ち葉の床はオトメズグロとカンムリシロムクの鳥舎にも設えてありました。
私が見ている時には床に下りて来てくれなかったけれど、落ち葉の上で鳥達はどんな行動をとっていたのか興味がありますね。
江戸川区自然動物園の「飼育係さんのおはなし」。レッサーパンダへのクリスマスプレゼントは芋団子ツリーでした。
ブナ君とユウユウさん、二頭のレッサーパンダの距離が縮まったわけではないことは昨日のエントリーで分かりました。
しかし初日のエントリーでブナ君がキーパーさんと闘っていた理由は、まだ判明していません。
ユウユウさんを追いかけた後、舞い戻って来てまだまだ未練がましく串を舐め続けるブナ君です。

あーあ、遂にツリーを齧り始めてしまいました。

写真では串の一本がブナ君のおでこを貫通しているみたいに見えますね。
ボディや尻尾だけじゃなく、顔も毛足が長いんだなぁ。
ブナ君とユウユウさん、二頭のレッサーパンダの距離が縮まったわけではないことは昨日のエントリーで分かりました。
しかし初日のエントリーでブナ君がキーパーさんと闘っていた理由は、まだ判明していません。
ユウユウさんを追いかけた後、舞い戻って来てまだまだ未練がましく串を舐め続けるブナ君です。

あーあ、遂にツリーを齧り始めてしまいました。

写真では串の一本がブナ君のおでこを貫通しているみたいに見えますね。
ボディや尻尾だけじゃなく、顔も毛足が長いんだなぁ。
江戸川区自然動物園の今月のレッサーパンダのお話。
いつもお話が始まる前にキーパーさんが新鮮な竹を放飼場にセットしてくれます。
この日は積極モードだったのかユウユウさん、竹を配置するキーパーさんに寄って行きます。

ユウユウ「あら、キーパーさん、御機嫌よう。今日のおやつの竹は美味しそうね」
でもユウユウさんが竹を食べているとブナ君が近寄ってきて、何度もユウユウさんを追いかけてしまうのです。

いつもお話が始まる前にキーパーさんが新鮮な竹を放飼場にセットしてくれます。
この日は積極モードだったのかユウユウさん、竹を配置するキーパーさんに寄って行きます。

ユウユウ「あら、キーパーさん、御機嫌よう。今日のおやつの竹は美味しそうね」
でもユウユウさんが竹を食べているとブナ君が近寄ってきて、何度もユウユウさんを追いかけてしまうのです。

江戸川区自然動物園の「飼育係さんのおはなし」、今月のレッサーパンダのお話しはクリスマス特別バージョンでした。
特性の竹ツリーに、レッサーパンダのブナ君が大好きな芋団子が6個あしらわれています。
お団子はレッサーパンダの一口サイズで食べ易そうですね。
トップに付けられていた☆は、レッサーパンダ達が誤って食べないように、外されたようです。

ブナ君は早くも一串目に手をかけています。

ユウユウさんはまだ来ないけれど、お団子は6個もあるから、そのうち来るよね。
ではブナ君、どうぞ召し上がれ!
特性の竹ツリーに、レッサーパンダのブナ君が大好きな芋団子が6個あしらわれています。
お団子はレッサーパンダの一口サイズで食べ易そうですね。
トップに付けられていた☆は、レッサーパンダ達が誤って食べないように、外されたようです。

ブナ君は早くも一串目に手をかけています。

ユウユウさんはまだ来ないけれど、お団子は6個もあるから、そのうち来るよね。
ではブナ君、どうぞ召し上がれ!
日曜日の江戸川区自然動物園、レッサーパンダ放飼場。
この日は月一回のレッサーパンダの「飼育係さんのおはなし」の日でした。
この日のブナ君は、イベントの前から軽く興奮状態だったみたい。
キーパーさんを見ると近寄って、立ち上がるし。
これは威嚇のため? それとも観察のため?
はたまた何かが待っている予感がしたのでしょうか。

この日は月一回のレッサーパンダの「飼育係さんのおはなし」の日でした。
この日のブナ君は、イベントの前から軽く興奮状態だったみたい。
キーパーさんを見ると近寄って、立ち上がるし。
これは威嚇のため? それとも観察のため?
はたまた何かが待っている予感がしたのでしょうか。

日曜日の江戸川区自然動物園レッサーパンダ放飼場は、「飼育係さんのおはなし」の日でした。
おっと、ブナ君! キーパーさん相手に何をやってんの。

おっと、ブナ君! キーパーさん相手に何をやってんの。

11月下旬の江戸川区自然動物園レッサーパンダ放飼場。
アスレチックのド真ん中で寝ているのは……ブナ君ですね。

パトロールをしていないブナ君も珍しいし、この場所で寝ている姿も初めて見ました。
アスレチックのド真ん中で寝ているのは……ブナ君ですね。

パトロールをしていないブナ君も珍しいし、この場所で寝ている姿も初めて見ました。
まだまだ茶臼山ネタを引っ張ります。今日は茶臼山動物園の子レッサーパンダです。
サラちゃんかノンちゃんかは判りません。
「子どもだからって、アタシは身だしなみに手は抜かないの!」

サラちゃんかノンちゃんかは判りません。
「子どもだからって、アタシは身だしなみに手は抜かないの!」

前回のエントリーからちょっとだけ間が空いた江戸川区自然動物園のレッサーパンダ達。
ユウユウさんは定位置で丸くなってお昼寝中。

そしてブナ君。なんだかユウユウさんの方を見上げてますよ。

ユウユウさんは定位置で丸くなってお昼寝中。

そしてブナ君。なんだかユウユウさんの方を見上げてますよ。

茶臼山動物園のレッサーパンダ屋内展示で撮影している時は個体の見分けができていなかったので気づかなかったのですが、花道の上に居るレッサーパンダを被写体ブレなしに撮影できた数少ない写真は、ほとんどがソラ君のものでした。

地面から230センチという高さに設置されている「レッサーパンダの花道」は、そこを歩き回るパンダ達の姿を見られることは期待していましたが、こちらがパンダ達に観察されることを私はあまり予想していませんでした。
大島公園動物園のキャットウォークでも琥太郎やアイリちゃんから結構見下ろされましたが、ここでもソラ君はニンゲンを時々見下ろして観察しているようです。

ソラ君、写真撮り放題。
ニンゲンを見下ろしている時のレッサーパンダ達は比較的落ち着いているように見えるので、この位置関係はレッサーパンダにあまりストレスを与えずに済むのでしょう。
ソラ君の写真が多かったということは、上からのニンゲン観察を好むかどうかは個体にもよるでしょうが、レッサーパンダの方から「見下ろす」展示が彼らの好奇心を刺激するのなら、少しずつでもそんな展示が増えてくれると嬉しいですね。

地面から230センチという高さに設置されている「レッサーパンダの花道」は、そこを歩き回るパンダ達の姿を見られることは期待していましたが、こちらがパンダ達に観察されることを私はあまり予想していませんでした。
大島公園動物園のキャットウォークでも琥太郎やアイリちゃんから結構見下ろされましたが、ここでもソラ君はニンゲンを時々見下ろして観察しているようです。

ソラ君、写真撮り放題。
ニンゲンを見下ろしている時のレッサーパンダ達は比較的落ち着いているように見えるので、この位置関係はレッサーパンダにあまりストレスを与えずに済むのでしょう。
ソラ君の写真が多かったということは、上からのニンゲン観察を好むかどうかは個体にもよるでしょうが、レッサーパンダの方から「見下ろす」展示が彼らの好奇心を刺激するのなら、少しずつでもそんな展示が増えてくれると嬉しいですね。
各所で紹介されているので今更の感もありますが、茶臼山動物園で今年の秋に新設されたレッサーパンダの屋内展示施設。
長い坂を上って、やっと辿りついた動物園の中にある施設なので、山の上のお屋敷ということなのだ。

部屋の奥から入口側を撮影。
四つあるコーナーの一つをロン兄ちゃんが、他の三つをソラ・ララが使っています。

長い坂を上って、やっと辿りついた動物園の中にある施設なので、山の上のお屋敷ということなのだ。

部屋の奥から入口側を撮影。
四つあるコーナーの一つをロン兄ちゃんが、他の三つをソラ・ララが使っています。
