昨日のエントリーのつづきで、江戸川区自然動物園のレッサーパンダ放飼場です。
樹上で丸くなって眠っているユウユウさんの背中を見つめながら「顔を見せてくれないかしら」と考えていたら、ブナ君がアスレチック上に躍り出ました。
ブナ「♪~」

樹上で丸くなって眠っているユウユウさんの背中を見つめながら「顔を見せてくれないかしら」と考えていたら、ブナ君がアスレチック上に躍り出ました。
ブナ「♪~」

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今日も今日とて江戸川区自然動物園、レッサーパンダの放飼場。
正午過ぎのユウユウさんは、文字通り午睡中……。

私が見る時、ユウユウさんはいつもこの体勢なのです。
たまには麗しの顔を拝見したいのよ。
正午過ぎのユウユウさんは、文字通り午睡中……。

私が見る時、ユウユウさんはいつもこの体勢なのです。
たまには麗しの顔を拝見したいのよ。
江戸川区自然動物園のレッサーパンダ、ブナ君はアスレチックへ上がろうとしています。

笑っちゃいけないが、でも短い足を精一杯高く上げているブナ君がやっぱり可笑しいです。

笑っちゃいけないが、でも短い足を精一杯高く上げているブナ君がやっぱり可笑しいです。
江戸川区自然動物園の美しきレッサーパンダ、ユウユウさん。
二ヶ月前に姿を見た時には、そのふくよかさのせいで「ご懐妊か?」と期待を持たせてくれました。
しかしその後、その期待は誤解だったことが判明し、現在に至っております。
暑さが苦手なユウユウさんなので、7~8月にはあまり放飼場に出て来ませんでした。
本日、久しぶりに見たユウユウさん。

相変わらずお腹ふっくらで、地面からお腹までの高さがシャコタン(車高短)という感じ。
参考までに2003年9月のユウユウさん。

ユウユウさんは、6年前の来園当時は細身で少年のようでした。
二ヶ月前に姿を見た時には、そのふくよかさのせいで「ご懐妊か?」と期待を持たせてくれました。
しかしその後、その期待は誤解だったことが判明し、現在に至っております。
暑さが苦手なユウユウさんなので、7~8月にはあまり放飼場に出て来ませんでした。
本日、久しぶりに見たユウユウさん。

相変わらずお腹ふっくらで、地面からお腹までの高さがシャコタン(車高短)という感じ。
参考までに2003年9月のユウユウさん。

ユウユウさんは、6年前の来園当時は細身で少年のようでした。
開園直後と15:30頃がシャッターチャンス!の、上野動物園レッサーパンダ。

この看板のレッサーパンダをじーっと見ていると、瞳の周囲の白い毛の模様が白目に見えて来て、マンガみたいな面白い顔のレッサーパンダに見えてくる……。

この看板のレッサーパンダをじーっと見ていると、瞳の周囲の白い毛の模様が白目に見えて来て、マンガみたいな面白い顔のレッサーパンダに見えてくる……。
上野動物園のイベント「真夏の夜の動物園」では、17時からレッサーパンダ達の夕ご飯。
食事が出て来るのを待ち構える若いレッサーパンダのペアは、アンアンちゃん(左)とチャオ君(右)です。

この様子を、扉の反対側から見てみたいものですね。
レッサーパンダ達はどんな表情で覗き込んでいるのでしょう。
この後、チャオくんがアンアンちゃんを追い越して、更に扉の上へと上っていきました。
のんびりしているようで、やる時はやる男なのだ。
食事が出て来るのを待ち構える若いレッサーパンダのペアは、アンアンちゃん(左)とチャオ君(右)です。

この様子を、扉の反対側から見てみたいものですね。
レッサーパンダ達はどんな表情で覗き込んでいるのでしょう。
この後、チャオくんがアンアンちゃんを追い越して、更に扉の上へと上っていきました。
のんびりしているようで、やる時はやる男なのだ。
今年は色々な動物園が夜間イベントを開催してくれています。
日曜日の上野動物園は20時までの開園延長、題して「真夏の夜の動物園」。
通常なら閉園前にシャッターが下りてしまい、見ることのできないレッサーパンダ達の夕ご飯の様子を特別に見せてくれました。
展示室の奥で飼育係さんが食事の準備を始めると、レッサーパンダ達のドキドキワクワク感も高まるようです。
隣の展示室との仕切りを開放され出入り自由になっているレッサーパンダ達は、落ち着かない様子で隣部屋や屋外展示場を行ったり来たり。
歩き回っていたら、正面でバッタリ顔を合わせてしまったチャオ君とアンアンちゃん(このペアは名前が雑誌名なのね)。

お互いビックリして立ち止まりましたが、威嚇し合うこともなくすれ違います。
日曜日の上野動物園は20時までの開園延長、題して「真夏の夜の動物園」。
通常なら閉園前にシャッターが下りてしまい、見ることのできないレッサーパンダ達の夕ご飯の様子を特別に見せてくれました。
展示室の奥で飼育係さんが食事の準備を始めると、レッサーパンダ達のドキドキワクワク感も高まるようです。
隣の展示室との仕切りを開放され出入り自由になっているレッサーパンダ達は、落ち着かない様子で隣部屋や屋外展示場を行ったり来たり。
歩き回っていたら、正面でバッタリ顔を合わせてしまったチャオ君とアンアンちゃん(このペアは名前が雑誌名なのね)。

お互いビックリして立ち止まりましたが、威嚇し合うこともなくすれ違います。
毎日jp、8月10日の記事です。
掘り出しニュース:夢中で氷ガブリ! レッサーパンダのリボンとレン
8月9日の日曜日、宮崎市フェニックス自然動物園では、レッサーパンダがリンゴやスイカ入りの特大の氷にありついたそうです。
記事の写真がリボンちゃんかレン君かはわかりませんが、これはカワイイ!
夢中で氷を舐めているのが分かります。
記事本文の「飼育係が氷の皿(直径20センチ、高さ10センチ)などを置くと、2頭は最初は珍しそうに見つめていた。やがて氷が溶け始めると、中に果物が入っているのが分かり、かぶりついた」という場面を、最初から最後まで観察してみたかったです。
氷なんて舐めてお腹を壊さないのかと思ったのですが、レッサーパンダは雪のある場所に生息する動物。水を飲む代わりに雪を口にすることもあるでしょうから、きっと大丈夫なのでしょう。
おやつ入りの氷をレッサーパンダに贈るイベントは、是非他の動物園でも実施して欲しいです。
掘り出しニュース:夢中で氷ガブリ! レッサーパンダのリボンとレン
8月9日の日曜日、宮崎市フェニックス自然動物園では、レッサーパンダがリンゴやスイカ入りの特大の氷にありついたそうです。
記事の写真がリボンちゃんかレン君かはわかりませんが、これはカワイイ!
夢中で氷を舐めているのが分かります。
記事本文の「飼育係が氷の皿(直径20センチ、高さ10センチ)などを置くと、2頭は最初は珍しそうに見つめていた。やがて氷が溶け始めると、中に果物が入っているのが分かり、かぶりついた」という場面を、最初から最後まで観察してみたかったです。
氷なんて舐めてお腹を壊さないのかと思ったのですが、レッサーパンダは雪のある場所に生息する動物。水を飲む代わりに雪を口にすることもあるでしょうから、きっと大丈夫なのでしょう。
おやつ入りの氷をレッサーパンダに贈るイベントは、是非他の動物園でも実施して欲しいです。
リコーのフォトギャラリー「RING CUBE」(@銀座)で開催中の写真展「銀座どうぶつ園」に行きました。
<参考記事>
写真展「銀座どうぶつ園」-ほぼ原寸大の写真で野生動物50種を再現 /東京
(Yahoo!ニュース 7月30日配信)
「ほぼ原寸大の写真による動物園」をコンセプトとして、動物写真家の作品約50点が展示されています。
天井を見上げれば鳥が飛び、水面の白鳥からはバックライト。
ウマもクマも大きい。でもジャイアントパンダは子パンダだから小さい。
壁にかけられた黒い幕のスリットを覗きこむと、そこにはエゾリス(だったっけ?)。
空間デザインをリコーのデザイナーが担当したというこの写真展、「ほぼ」原寸大だから、このメジロは明らかに原寸よりデカくね?みたいな写真もありますが、レイアウトや展示方法などの空間デザインに遊びを織り交ぜた展示のヒントとして、他の用事のついでに見てみるのがオススメです。
↓これは私が撮ったブナ君のしっぽ、ほぼ原寸大?(17inch Display、解像度1280×1024)

<参考記事>
写真展「銀座どうぶつ園」-ほぼ原寸大の写真で野生動物50種を再現 /東京
(Yahoo!ニュース 7月30日配信)
「ほぼ原寸大の写真による動物園」をコンセプトとして、動物写真家の作品約50点が展示されています。
天井を見上げれば鳥が飛び、水面の白鳥からはバックライト。
ウマもクマも大きい。でもジャイアントパンダは子パンダだから小さい。
壁にかけられた黒い幕のスリットを覗きこむと、そこにはエゾリス(だったっけ?)。
空間デザインをリコーのデザイナーが担当したというこの写真展、「ほぼ」原寸大だから、このメジロは明らかに原寸よりデカくね?みたいな写真もありますが、レイアウトや展示方法などの空間デザインに遊びを織り交ぜた展示のヒントとして、他の用事のついでに見てみるのがオススメです。
↓これは私が撮ったブナ君のしっぽ、ほぼ原寸大?(17inch Display、解像度1280×1024)

先週末の江戸川区自然動物園、レッサーパンダ放飼場。
木陰でタレていたブナ君が、すっくと立ち上がりました。

レッサーパンダ舎の中で飼育員さんが働いている気配を感じているようです。
木陰でタレていたブナ君が、すっくと立ち上がりました。

レッサーパンダ舎の中で飼育員さんが働いている気配を感じているようです。
中国3大ポータルサイトの一つである“捜狐”のニュースから。
例によって翻訳に苦しむ部分が(特に後半に)ありました。そこを踏まえてお読みください。
キヤノン商務映像計画部とWWF、合同で中国の絶滅危惧動物を調査
(リンクをクリックで当該ニュースページが新しいウィンドウで開きます)
捜狐デジタルチャンネル 2009年08月05日
(↓捜狐ページのキャプチャ)

最新調査:中国のレッサーパンダの生存の現状と将来性が心配される
レッサーパンダは中国の国家第二級の重点野生保護動物であり、世界自然保護連盟(IUCN)など多くの自然保護機関により危険に瀕している野生種とされている。地球上で、野生のレッサーパンダは主にブータン、中国、インド、ラオス、ネパール、ミャンマーのヒマラヤ山脈地区に分布している。生息地の断片化と絶え間ない喪失、および密猟と不法取引のため、レッサーパンダの種群の数量は下降の傾向を呈しており、その総数は2500頭に届かないと推測される。生存の将来性が心配される。レッサーパンダに対して有効な保護を行うことが必要であり、前提としてより一層レッサーパンダの生存の現状を理解することを要する。現在、世界自然基金会(WWF・原文どおり)とキヤノンは協力して特定項目の調査を展開している。
この特定項目の調査は2008年1月にスタートして、長期にわたり中国の生態と自然保護に関心を持っていたキヤノン商務映像計画部(BIS)とWWFにより合同協議が成立し、キヤノンがWWFに賛助の下 “中国野生動植物保護小額基金”のプロジェクトが設立された。このプロジェクトは中国のレッサーパンダの現在の分布区と歴史の分布区と潜在する分布区に対して調査を行い、併せてその種群数量および生息地の状況に対して評価を行う。1年半の訪問調査を経て、2009年7月に第一段階の調査結果を公表した。
例によって翻訳に苦しむ部分が(特に後半に)ありました。そこを踏まえてお読みください。
キヤノン商務映像計画部とWWF、合同で中国の絶滅危惧動物を調査
(リンクをクリックで当該ニュースページが新しいウィンドウで開きます)
捜狐デジタルチャンネル 2009年08月05日
(↓捜狐ページのキャプチャ)

最新調査:中国のレッサーパンダの生存の現状と将来性が心配される
レッサーパンダは中国の国家第二級の重点野生保護動物であり、世界自然保護連盟(IUCN)など多くの自然保護機関により危険に瀕している野生種とされている。地球上で、野生のレッサーパンダは主にブータン、中国、インド、ラオス、ネパール、ミャンマーのヒマラヤ山脈地区に分布している。生息地の断片化と絶え間ない喪失、および密猟と不法取引のため、レッサーパンダの種群の数量は下降の傾向を呈しており、その総数は2500頭に届かないと推測される。生存の将来性が心配される。レッサーパンダに対して有効な保護を行うことが必要であり、前提としてより一層レッサーパンダの生存の現状を理解することを要する。現在、世界自然基金会(WWF・原文どおり)とキヤノンは協力して特定項目の調査を展開している。
この特定項目の調査は2008年1月にスタートして、長期にわたり中国の生態と自然保護に関心を持っていたキヤノン商務映像計画部(BIS)とWWFにより合同協議が成立し、キヤノンがWWFに賛助の下 “中国野生動植物保護小額基金”のプロジェクトが設立された。このプロジェクトは中国のレッサーパンダの現在の分布区と歴史の分布区と潜在する分布区に対して調査を行い、併せてその種群数量および生息地の状況に対して評価を行う。1年半の訪問調査を経て、2009年7月に第一段階の調査結果を公表した。
“Firefox”とは、レッサーパンダの数ある別名の一つです。
そしてWebブラウザのFirefoxといえば、MicrosoftのInternet Explorer(IE)に次ぐシェアを誇る人気ブラウザです。
Microsoft(IE)から見ればFirefoxは厄介な存在の筈。
そのFirefoxにMicrosoftが名前を付けるとは、どういうことでしょう。
以下は中国のネットニュースから拾った記事です。(以下のリンク先の内容は全く同じです。)
微軟がFirefoxに名前を付ける 和訊.com IT 2009年07月29日
微軟がFirefoxに名前を付ける cnBeta.com 2009-07-29
以下はその概要。
しかし、実は記事の中国語が難しくて、全然意味が分からない箇所も多々ありました。
幾つかの翻訳できない文章は削りましたが、「こんな意味かも……」と予想で書いた部分もあります。
ご了承の上、お楽しみ下さい。
『微軟(Microsoft)が“Firefox”に名前を付ける』
ブラウザのFirefoxを中国語で“火狐”と呼ぶことは常識ですが、事実はそれほど簡単ではありません。事実、 Firefoxは“RedPanda”の別名で、中国語では小熊猫(レッサーパンダ)と言います。これは中国南部からヒマラヤ山麓に分布する哺乳類の一種で、とても可愛い動物です。詳しくは中国語のウィキペディアを参考にしてください。
FirefoxがキツネではないことはMozilla側でも認識しています。Firefox(ブラウザ)のロゴマークは、見たところ1匹のかわいい小さなキツネですが、厳格に言うならばそれはレッサーパンダであるべきです。どうしてこのように混乱したのかといえば、それは大衆の思考の慣性の結果(※1)と言うことしかできなくて、ロゴマークをデザインした美術スタッフもまたあまり慎重ではなかったとも言えます。
↓和訊.com ITの記事画面のキャプチャ

長々と前置きを入れたのは、マイクロソフトが成都パンダ繁殖研究基地でペアのレッサーパンダ(Firefox)のスポンサーになっているからです。そしてそれぞれに“微軟(マイクロソフト)” と“潜潜”と名付けています。レッサーパンダにマイクロソフトと命名するのはかなり怪しいことに見えますが、この動物は非常にmicro(微)でsoft(軟)なのです。そして潜潜は英文名“Unlimited Potential”(無限の潜在力)に対応しており、更に“銭銭(qian2)”と同音でもあります――ずるいですね。
スポンサー一覧には他にも面白い掲示があるので、皆さんは各自でご覧ください。
そしてWebブラウザのFirefoxといえば、MicrosoftのInternet Explorer(IE)に次ぐシェアを誇る人気ブラウザです。
Microsoft(IE)から見ればFirefoxは厄介な存在の筈。
そのFirefoxにMicrosoftが名前を付けるとは、どういうことでしょう。
以下は中国のネットニュースから拾った記事です。(以下のリンク先の内容は全く同じです。)
微軟がFirefoxに名前を付ける 和訊.com IT 2009年07月29日
微軟がFirefoxに名前を付ける cnBeta.com 2009-07-29
以下はその概要。
しかし、実は記事の中国語が難しくて、全然意味が分からない箇所も多々ありました。
幾つかの翻訳できない文章は削りましたが、「こんな意味かも……」と予想で書いた部分もあります。
ご了承の上、お楽しみ下さい。
『微軟(Microsoft)が“Firefox”に名前を付ける』
ブラウザのFirefoxを中国語で“火狐”と呼ぶことは常識ですが、事実はそれほど簡単ではありません。事実、 Firefoxは“RedPanda”の別名で、中国語では小熊猫(レッサーパンダ)と言います。これは中国南部からヒマラヤ山麓に分布する哺乳類の一種で、とても可愛い動物です。詳しくは中国語のウィキペディアを参考にしてください。
FirefoxがキツネではないことはMozilla側でも認識しています。Firefox(ブラウザ)のロゴマークは、見たところ1匹のかわいい小さなキツネですが、厳格に言うならばそれはレッサーパンダであるべきです。どうしてこのように混乱したのかといえば、それは大衆の思考の慣性の結果(※1)と言うことしかできなくて、ロゴマークをデザインした美術スタッフもまたあまり慎重ではなかったとも言えます。
↓和訊.com ITの記事画面のキャプチャ

長々と前置きを入れたのは、マイクロソフトが成都パンダ繁殖研究基地でペアのレッサーパンダ(Firefox)のスポンサーになっているからです。そしてそれぞれに“微軟(マイクロソフト)” と“潜潜”と名付けています。レッサーパンダにマイクロソフトと命名するのはかなり怪しいことに見えますが、この動物は非常にmicro(微)でsoft(軟)なのです。そして潜潜は英文名“Unlimited Potential”(無限の潜在力)に対応しており、更に“銭銭(qian2)”と同音でもあります――ずるいですね。
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