東京都江戸川区西葛西の行船公園内にある江戸川区自然動物園のレッサーパンダを紹介しています。

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金魚まつりの日のサンちゃんは、普段よりニンゲン観察も積極的。

ガン見サンちゃん(サーバ不調でしばらく画像が表示されないみたいです)

こういう行動を見ると、「ああ、ブナ君の娘だなぁ」と感じさせられます。
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金魚まつりの日のサンちゃん。
夕方になって涼しくなると樹上で小休止する姿が見られるようになりました。

魅惑のリラックス姿

江戸川レッサーズが樹上でタレる場合、これまでは木のてっぺんか高い枝に陣取り、お尻を来園者側に向けて休むことがほとんどでした。

でもこの日のサンちゃんは違います。
そんなに高くない枝に上半身をペタリと乗せて、お客さんの方を眺めながらリラックスしていました。
サービスいいね!
毎年の金魚まつりで恒例となりつつある江戸川区自然動物園の特別開園(18時まで)。今年のレッサーパンダ営業担当はサンちゃんでした。

金魚まつりの日のサンちゃん

換毛が終わった直後のピカピカの毛並み、母親譲りの艶のある美しい毛色、16時~18時まで殆ど休まず行動する活発さ、黒くてキラキラ輝く大きな瞳、時々つぶやく独り言。全てが愛らしいサンちゃんです。
お客さんも口々に「レッサーパンダがこんなに活動的な動物だとは知らなかった」だって。良かったねぇ。
今、ケロッグのシリアル等を買うと箱の中に『旭山動物園DVD』が入っているのをご存知ですか。(既報だったらスミマセン)

せいぜい10分程度の動画と来春の映画の宣伝が入っているのかと思いきや、30分以上にわたって動物と施設の紹介、地球と自然の話、動物園スタッフのインタビューなどが収録されています。レッサーパンダについてはナレーションこそ付いていなかったけれど、ノノ君のアップなどを見ることができました。

子供向けの内容にしては「伐採」など時々難しい言い回しが入るのは惜しいですが、おまけとは思えない長さのDVDでした。興味があるかたはどうぞ。

そして話は全然違うのですが、数年前の旭山動物園ホームページのレッサーパンダ紹介ページをプリントアウトなどで保存している人はいませんか。現在のニャンニャンが、まだ「むすめ。」という名前で掲載されていた頃のものです。要はそのページに記載されていたであろうニャンニャンの生年月日が知りたいのです。知っている人がいたら、是非コメント欄などで教えてくださいませ。
日曜日の江戸川区自然動物園レッサーパンダ放飼場、夕方はブナ君の一頭展示でした。

細ーいブナ君

ブナ君、細身だねぇ~。
お腹は真っ平らだし、後ろ足は膝や太ももの形がクッキリと見て取れます。

いつものスマイルブナ君

でもスマイルはいつものブナ君でした。

耳の形を見ると、今年はまだブナ君の換毛は完了していないようですね。
でも夏場はこのままでもいいかな?