多摩動物公園、レッサーパンダ放飼場のお食事タイムです。
本日のキャストはブーブー、飼育係さん(手だけ)、アジサイちゃん(背中だけ)。

「ハイ、ごっそさん(ご馳走さん)」

「いただきます」

シャリ

モグモグ

「おかわり」(振り出しに戻る)
本日のキャストはブーブー、飼育係さん(手だけ)、アジサイちゃん(背中だけ)。

「ハイ、ごっそさん(ご馳走さん)」

「いただきます」

シャリ

モグモグ

「おかわり」(振り出しに戻る)
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江戸川区自然動物園のレッサーパンダ放飼場で今月撮影した写真の中から、特に何もネタにならなかった写真をパラパラと、どうぞ。

ユウユウさん。
レッサーパンダにヒゲがあることは周知の事実ですが、ユウユウさんには眉毛もあるんです。
麿眉じゃなくて長ーい眉毛。
時々写真に写るのでゴミかと思うと、違うんですよね。

これはハシゴとサンちゃん。

こちらは同じハシゴと次男坊お兄ちゃん。
仲良しにしているところは見た事がない兄妹ですが、やっている事は時々似ていたりします。

ユウユウさん。
レッサーパンダにヒゲがあることは周知の事実ですが、ユウユウさんには眉毛もあるんです。
麿眉じゃなくて長ーい眉毛。
時々写真に写るのでゴミかと思うと、違うんですよね。

これはハシゴとサンちゃん。

こちらは同じハシゴと次男坊お兄ちゃん。
仲良しにしているところは見た事がない兄妹ですが、やっている事は時々似ていたりします。
母娘二人暮らしの小さなお家の前をうろつく、怪しげな若い男がひとり。
というのは真っ赤なウソで、ここは江戸川区自然動物園のレッサーパンダ放飼場。
怪し気な若い男は小屋の中にいるユウユウさんの息子、次男坊君でした。

「何よ、お兄ちゃんってば!」
入り口からしつこく中を覗き見る次男坊君を警戒しているのか、前に出るのは妹のサンちゃん。

右が駄目なら左からとばかりに、入り口の前を移動する次男坊君。
次男坊君の動きに合わせて移動するサンちゃん。
そして……
というのは真っ赤なウソで、ここは江戸川区自然動物園のレッサーパンダ放飼場。
怪し気な若い男は小屋の中にいるユウユウさんの息子、次男坊君でした。

「何よ、お兄ちゃんってば!」
入り口からしつこく中を覗き見る次男坊君を警戒しているのか、前に出るのは妹のサンちゃん。

右が駄目なら左からとばかりに、入り口の前を移動する次男坊君。
次男坊君の動きに合わせて移動するサンちゃん。
そして……
3月中旬の江戸川区自然動物園。
母娘レッサーパンダが狭い小屋の中で、仲良く身を寄せ合っています。

一時期はさっさと親離れしたように見受けられたサンちゃん(左)ですが、最近はむしろ甘えん坊モードのようです。
そうだよね、ママの近くだけが安心していられる場所だもんね。

ユウユウさんも去年の今頃に、この写真のように子供と身を寄せ合って毛づくろいをしてあげる場面は見られませんでした。
(寝ている次男坊君を舐めてあげようとすることはあったけれど。)

おやおや、サンちゃんったら顎の下のグルーミングをユウユウママにおねだりしているようです。
しかし……
母娘レッサーパンダが狭い小屋の中で、仲良く身を寄せ合っています。

一時期はさっさと親離れしたように見受けられたサンちゃん(左)ですが、最近はむしろ甘えん坊モードのようです。
そうだよね、ママの近くだけが安心していられる場所だもんね。

ユウユウさんも去年の今頃に、この写真のように子供と身を寄せ合って毛づくろいをしてあげる場面は見られませんでした。
(寝ている次男坊君を舐めてあげようとすることはあったけれど。)

おやおや、サンちゃんったら顎の下のグルーミングをユウユウママにおねだりしているようです。
しかし……
(能登半島沖を震源とした地震について、被害に遭われた方々へお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
つい二週間前に自分がいた場所の近くがこんな被害に遭って、他人事ではないような身に迫る思いがします。)
いしかわ動物園のレッサーパンダ展示場でも魅惑のリンゴタイムが行なわれていました。
お食事タイムのスケジュールは小動物プロムナードの入り口に貼り出されていますよ。

飼育係さんが笹を持って登場。
その後ろをいそいそと追いかけるヨンヨン(左)&ルンルン。
飼育係さんは展示場の数カ所に笹をセッティングすると、展示場の中央に。
レッサーパンダ達も笹には目もくれず、飼育係さんの前にやって来ます。

期待に瞳を輝かすヨンヨン「(早くリンゴください。ドキドキ…)」
つい二週間前に自分がいた場所の近くがこんな被害に遭って、他人事ではないような身に迫る思いがします。)
いしかわ動物園のレッサーパンダ展示場でも魅惑のリンゴタイムが行なわれていました。
お食事タイムのスケジュールは小動物プロムナードの入り口に貼り出されていますよ。

飼育係さんが笹を持って登場。
その後ろをいそいそと追いかけるヨンヨン(左)&ルンルン。
飼育係さんは展示場の数カ所に笹をセッティングすると、展示場の中央に。
レッサーパンダ達も笹には目もくれず、飼育係さんの前にやって来ます。

期待に瞳を輝かすヨンヨン「(早くリンゴください。ドキドキ…)」

「あら、アナタ。ずーっとそこにいるわね。コンニチハ」
可愛らしくも上品に迎えてくれたのは、いしかわ動物園レッサーパンダ屋外展示場にいるルンルンさん。
1995年7月19日生まれ、ネット上で引っ掛けた情報によると宮崎市フェニックス自然動物園の出身らしいです。
ズーラシアで体操教室をやっていたデールちゃん、野毛山のホープ・チップ君、埼玉県こども動物自然公園の「母の誉」ポリンさんなどを産んだパム(@ズーラシア)のお母さんです。
つまりデール、チップ、ポリンの他にフェニックス在住のフランツなども全員、ルンルンの孫!
そうするとトロとかララとかタケ、ノコ、ココ、ナツ(以上埼玉こどもZoo生まれ)やフェニックスのリボンちゃんは皆ルンルンのひ孫ってこと?
パムが1997年生まれだから、それから10年で孫達がこんなに増えました。(パムは平成9年6月26日生まれ、平成11年1月22日ズーラシア入園と横浜市のサイトに書いてあった。)
可愛いし若く見えるけれど、なかなかスゴイお婆ちゃんなんですね。
でもお婆ちゃんの顔が整い過ぎていてアクがないので、子や孫で顔が似ている個体がいるかどうか今一つ思い当たらないのが残念。
ルンルン自身の子供はいしかわで屋内展示場にいるタンタン、羽村のリンリンと、全部で四頭と聞いたのであと一頭いるのかな?
ちなみにいしかわ動物園で出している動物紹介の小冊子に掲載されているレッサーパンダの写真は、パムやポリンにそっくりの個体です。これ誰や?

もちろん、上記のルンルンさんの子供達のパパはヨンヨンです。
そしてこの日もヨンヨンはピルルル~と鳴きながらルンルンさんの表情を伺っていました。
でもヨンヨンのラブコールに応じる意思は、ルンルンさんにはないご様子。
目ヂカラでヨンヨンをたしなめているようです。
言い寄って来る旦那を吠える叩くで拒否するどこぞやの暴力妻とは、奥ゆかしさがちょっと違いますね。
やはり加賀100万石の……(くどい)。
そして可愛くて奥ゆかしいのに名前が「ルンルン」というのが、本日のエントリーの最大のオチですか。
日本史は選択しなかったし、NHK大河ドラマ『利家とまつ』は何かと賢し気な女が鼻について放送を見なかったので、石川県というと兼六園しか思い浮かばない貧弱な知識の管理人です。
歴史も知らないけれど地理もサッパリ?なので旅先で行き倒れにならないように、一生懸命に福井駅からいしかわ動物園へのルートを調べました。
でもそんなに一生懸命にならなくても、いしかわ動物園のホームページは結構親切で、福井方面からのアクセスがJRとバスのタイムテーブルと共に一覧表になっていたのでした。
JRの時刻が違っていたけれど、そもそもJRからバスへの乗り換えの待ち時間が一時間もあったから、その待ち時間が45分になってしまってもノープロブレム!
動物園へは金沢駅からだとバスの便は一日三便、片道一時間。
小松駅からだとバスの便は一日四便、片道40分。私は小松駅を利用。
北陸は車社会とのことなので、バスのルートはあってもどのルートも便数は少ないのかも?
この際、バスルートがあるだけでも良いと考えましょう。
そして何より今の季節、天気が最も懸念されました。
天気予報だけ見ると何だか色々と降ってきそうな予感。
でも……

いしかわ動物園に着いたら、写真の通りしっかり晴れていた。
ここはレッサーパンダもいる小動物プロムナードの入り口です。
ケープハイラックス、マーラ、アライグマそしてレッサーパンダの皆さんがお住まいになっています。
なお、いしかわ動物園は展示物がこの通り青と黄色で統一され、動物のマークも積み木か寄木細工を連想させる四角形と三角形で構成されており、きちんとデザインの考えられた動物園だという印象を持ちました。

ヨンヨン。お父ちゃんパンダ。
1994年7月13日生まれ(たしか長崎の方の出身)。
今年で13才……ですか?
でも写真の通り毛並はピカピカ、まだまだ若いですよ。
加賀100万石の殿ですな。
どこかの石高もなさそうな弱小藩とは大違い?

その息子、タンタン王子。
2001年6月19日生まれ。
この写真はガラスを挟んで正面にいる女の子と見つめ合っているところ。
「ボクと一緒に白馬に乗ってデートしませんか」とか誘ってんのか、王子だから。
白馬に乗ったレッサーパンダの図を想像したら、そりゃー面白いや。
歴史も知らないけれど地理もサッパリ?なので旅先で行き倒れにならないように、一生懸命に福井駅からいしかわ動物園へのルートを調べました。
でもそんなに一生懸命にならなくても、いしかわ動物園のホームページは結構親切で、福井方面からのアクセスがJRとバスのタイムテーブルと共に一覧表になっていたのでした。
JRの時刻が違っていたけれど、そもそもJRからバスへの乗り換えの待ち時間が一時間もあったから、その待ち時間が45分になってしまってもノープロブレム!
動物園へは金沢駅からだとバスの便は一日三便、片道一時間。
小松駅からだとバスの便は一日四便、片道40分。私は小松駅を利用。
北陸は車社会とのことなので、バスのルートはあってもどのルートも便数は少ないのかも?
この際、バスルートがあるだけでも良いと考えましょう。
そして何より今の季節、天気が最も懸念されました。
天気予報だけ見ると何だか色々と降ってきそうな予感。
でも……

いしかわ動物園に着いたら、写真の通りしっかり晴れていた。
ここはレッサーパンダもいる小動物プロムナードの入り口です。
ケープハイラックス、マーラ、アライグマそしてレッサーパンダの皆さんがお住まいになっています。
なお、いしかわ動物園は展示物がこの通り青と黄色で統一され、動物のマークも積み木か寄木細工を連想させる四角形と三角形で構成されており、きちんとデザインの考えられた動物園だという印象を持ちました。

ヨンヨン。お父ちゃんパンダ。
1994年7月13日生まれ(たしか長崎の方の出身)。
今年で13才……ですか?
でも写真の通り毛並はピカピカ、まだまだ若いですよ。
加賀100万石の殿ですな。
どこかの石高もなさそうな弱小藩とは大違い?

その息子、タンタン王子。
2001年6月19日生まれ。
この写真はガラスを挟んで正面にいる女の子と見つめ合っているところ。
「ボクと一緒に白馬に乗ってデートしませんか」とか誘ってんのか、王子だから。
白馬に乗ったレッサーパンダの図を想像したら、そりゃー面白いや。
昨日のエントリーから続いております、西山動物園のおっさんレッサーパンダ二頭によるレスリング。
レスリングがちんたら続いているので、記事もちんたら続いています。

五分経過(「囲碁の時間」風ナレーション)

あ、一瞬冷静になった?(左ヒサシ、右タカシ)
レスリングがちんたら続いているので、記事もちんたら続いています。

五分経過(「囲碁の時間」風ナレーション)

あ、一瞬冷静になった?(左ヒサシ、右タカシ)
西山動物園のおっさんレッサーパンダ二頭によるレスリングは某日09:48にゴングがなりました。

タカシ(立っている方)「ヒサシー、覚悟せいや!」

ヒサシ(顔がこっちを向いている方)「わっタカシ、いきなり何すんじゃー!」

ヒサシのレッサーパンチは体勢が悪かったのか、タカシの顎にヒットしたもののダメージは与えられなかったようだ。

タカシ(立っている方)「ヒサシー、覚悟せいや!」

ヒサシ(顔がこっちを向いている方)「わっタカシ、いきなり何すんじゃー!」

ヒサシのレッサーパンチは体勢が悪かったのか、タカシの顎にヒットしたもののダメージは与えられなかったようだ。
西山動物園レッサーパンダ特集三日目も初日、二日目に引き続き、朝10時までの写真でお送りしております。

チャチャさんだー、チャチャさんだー!
数年間というものチャチャさんのことは写真で見ていただけでしたが、やはり実物は色々な顔のレッサーパンダを見てきた私ですら、思わず「可愛いー!」と上ずった声で言ってしまう程でした。
実物より可愛く作れないにせよ、どこかの企業でレッサーパンダのリアルなぬいぐるみを制作するのなら、モデルは是非このチャチャさんでお願いしたいです。

窓越しに外を眺めるチャチャさん。
外に出たいのかな?それともタカシ君の近くに行きたいのかな?
以前はローテーション展示の時もあったようですが、今のところ展示場所は固定のようです。

外を眺めるチャチャさんを屋外展示場の方から見たところ。
深窓の令嬢っぽいけれど、令嬢の部屋の窓ガラスはこれほど汚れてはいないですよね。
きっと拭いても拭いてもパンダ達が汚しちゃうのでしょう。
ちなみに手前に背中がチラッと見えているのは、ヒサシ君のほうです。

しかも本物の深窓の令嬢なら、ガラスの桟の上によじ登ったりしませんね。

幅の狭い桟の上を歩くチャチャさん。
まるで塀の上を散歩する猫のよう。

シリーズ「その頃のおっさんパンダ達」は、タカシ(右)が朝ご飯の残りを食べていました。
タカシは右手の甲にニンジンを乗せて食べていたのかな?
その後よく見ると、右手の甲の周囲にニンジンの食べカスがいっぱいくっ付いていました。

チャチャさんだー、チャチャさんだー!
数年間というものチャチャさんのことは写真で見ていただけでしたが、やはり実物は色々な顔のレッサーパンダを見てきた私ですら、思わず「可愛いー!」と上ずった声で言ってしまう程でした。
実物より可愛く作れないにせよ、どこかの企業でレッサーパンダのリアルなぬいぐるみを制作するのなら、モデルは是非このチャチャさんでお願いしたいです。

窓越しに外を眺めるチャチャさん。
外に出たいのかな?それともタカシ君の近くに行きたいのかな?
以前はローテーション展示の時もあったようですが、今のところ展示場所は固定のようです。

外を眺めるチャチャさんを屋外展示場の方から見たところ。
深窓の令嬢っぽいけれど、令嬢の部屋の窓ガラスはこれほど汚れてはいないですよね。
きっと拭いても拭いてもパンダ達が汚しちゃうのでしょう。
ちなみに手前に背中がチラッと見えているのは、ヒサシ君のほうです。

しかも本物の深窓の令嬢なら、ガラスの桟の上によじ登ったりしませんね。

幅の狭い桟の上を歩くチャチャさん。
まるで塀の上を散歩する猫のよう。

シリーズ「その頃のおっさんパンダ達」は、タカシ(右)が朝ご飯の残りを食べていました。
タカシは右手の甲にニンジンを乗せて食べていたのかな?
その後よく見ると、右手の甲の周囲にニンジンの食べカスがいっぱいくっ付いていました。
西山動物園のレッサーパンダ、シュンシュンは2001年6月28日ひらかたパーク生まれ。
多摩動物園のブーブーの弟になりますが、ブーブーは2001年2月に多摩へ移動したのでこの兄弟同士は顔を合わせてはいないんですね。
でも実物のシュンシュンは予想以上にブーブーとよく似ていました。
特に横顔のラインがね。

シュンシュンです。近いです。
シュンシュンは焦げパン(毛の色が濃いパンダ)なので、手前に来てくれた時の写真以外は真っ黒けでブレまくっていました。

シュンシュンとララさんが暮らしている屋内展示場は最も日差しが届きにくく、届いても写真のように午前中に左側の一部分のみだったりします。
焦げパンのシュンシュンは午後は特に撮影し難くなるので、狙うんだったら午前中にどうぞ。
左上の白い四角は説明のボードです。

開園直後に目撃した場面。でも交尾しているんじゃないのです。
ララさんの背中を丹念に毛づくろいしてあげるシュンシュン君。
意外と尽くすタイプなんでしょうか。
ララさんは喜んでいるわけでもなさそうですが、逃げることもありませんでした。
親子同士以外で毛づくろいしている個体を初めて見た。

ララさんを毛づくろいしてあげているシュンシュンのアップ。
こんな場面を三度ほど見ましたが、三回目にララさんから「ガッ」と軽く拒否されていました。
尽くしているのにね。

その同じ頃、屋外展示場のおっさんパンダ達。
ヒサシがタカシの背中を毛づくろいしてた。
ヒサシ、好きなのか?他人の毛づくろいをするのが。
多摩動物園のブーブーの弟になりますが、ブーブーは2001年2月に多摩へ移動したのでこの兄弟同士は顔を合わせてはいないんですね。
でも実物のシュンシュンは予想以上にブーブーとよく似ていました。
特に横顔のラインがね。

シュンシュンです。近いです。
シュンシュンは焦げパン(毛の色が濃いパンダ)なので、手前に来てくれた時の写真以外は真っ黒けでブレまくっていました。

シュンシュンとララさんが暮らしている屋内展示場は最も日差しが届きにくく、届いても写真のように午前中に左側の一部分のみだったりします。
焦げパンのシュンシュンは午後は特に撮影し難くなるので、狙うんだったら午前中にどうぞ。
左上の白い四角は説明のボードです。

開園直後に目撃した場面。でも交尾しているんじゃないのです。
ララさんの背中を丹念に毛づくろいしてあげるシュンシュン君。
意外と尽くすタイプなんでしょうか。
ララさんは喜んでいるわけでもなさそうですが、逃げることもありませんでした。
親子同士以外で毛づくろいしている個体を初めて見た。

ララさんを毛づくろいしてあげているシュンシュンのアップ。
こんな場面を三度ほど見ましたが、三回目にララさんから「ガッ」と軽く拒否されていました。
尽くしているのにね。

その同じ頃、屋外展示場のおっさんパンダ達。
ヒサシがタカシの背中を毛づくろいしてた。
ヒサシ、好きなのか?他人の毛づくろいをするのが。
夜行バスで東京を出発し早朝に鯖江ICでバスを下りた私は、当然ながら開園時刻と同時に西山動物園に入園したのです。
それから数時間も滞在したため、枚数が多すぎて写真の整理が全くできていません。
とりあえず午前10時で区切って、写真を並べてみます。
前日に西山動物園レッサーパンダ放飼場のライブカメラで見たところ雪が残っていましたが、私が行った日は手袋もいらないほど絶妙の気温で放飼場には雪はなく、建物の屋根に残っていた雪もどんどん溶けていきました。
昨年生まれの子レッサーパンダ、チャオ君が暮らす屋内展示場は、日が射してくれないと暗くてロクな写真が撮れません。
天気が晴れてくれて本当に良かった。
そして午後からはちょっと曇って来たので、朝イチで動物園入りして良かった。

まずは頑張って檻をぼかして撮影したチャオ君。
こんなお顔です。
チャチャさんやララさんももちろん撮影しましたが、今日はチャオ君一頭に絞って写真を出します。

ここの屋内展示場はレッサーパンダとの距離が近いうえに、レッサーパンダ達が人間を厭わず檻の近くにも寄って来ます。
そうなると私のつたないテクでは檻はぼかせないのでした。
そして私の写真選びが進まない理由も、素晴らしい写真が多いからではなく檻が写り込んだ写真が多すぎて、レッサーパンダ達の表情がよく見える写真がないからなのです。

毛づくろいするチャオ君。
これでも一番奥の壁際にいます。いやはや近いのなんのって。
晴れてくれたお陰で奥までかろうじて明るさが保たれ、撮影できています。

チャオ君に限らず西山動物園の公開スペースにいるレッサーパンダ達は、来園者をよく見つめます。
写真ではいま一つですが、実物のチャオ君にこんなポーズで見つめられると「キャ~
」ってなりますよ。

その頃、屋外放飼場で公開されているヒサシとタカシというおっさんパンダ達。
タカシ(右)「ヒサシ~、遊んでくれ~(ゴロン)」
ヒサシ(左)「んー、今一つ気分じゃないかなー」
それから数時間も滞在したため、枚数が多すぎて写真の整理が全くできていません。
とりあえず午前10時で区切って、写真を並べてみます。
前日に西山動物園レッサーパンダ放飼場のライブカメラで見たところ雪が残っていましたが、私が行った日は手袋もいらないほど絶妙の気温で放飼場には雪はなく、建物の屋根に残っていた雪もどんどん溶けていきました。
昨年生まれの子レッサーパンダ、チャオ君が暮らす屋内展示場は、日が射してくれないと暗くてロクな写真が撮れません。
天気が晴れてくれて本当に良かった。
そして午後からはちょっと曇って来たので、朝イチで動物園入りして良かった。

まずは頑張って檻をぼかして撮影したチャオ君。
こんなお顔です。
チャチャさんやララさんももちろん撮影しましたが、今日はチャオ君一頭に絞って写真を出します。

ここの屋内展示場はレッサーパンダとの距離が近いうえに、レッサーパンダ達が人間を厭わず檻の近くにも寄って来ます。
そうなると私のつたないテクでは檻はぼかせないのでした。
そして私の写真選びが進まない理由も、素晴らしい写真が多いからではなく檻が写り込んだ写真が多すぎて、レッサーパンダ達の表情がよく見える写真がないからなのです。

毛づくろいするチャオ君。
これでも一番奥の壁際にいます。いやはや近いのなんのって。
晴れてくれたお陰で奥までかろうじて明るさが保たれ、撮影できています。

チャオ君に限らず西山動物園の公開スペースにいるレッサーパンダ達は、来園者をよく見つめます。
写真ではいま一つですが、実物のチャオ君にこんなポーズで見つめられると「キャ~


その頃、屋外放飼場で公開されているヒサシとタカシというおっさんパンダ達。
タカシ(右)「ヒサシ~、遊んでくれ~(ゴロン)」
ヒサシ(左)「んー、今一つ気分じゃないかなー」
週末に福井と石川に行きました。
主目的は西山動物園のチャチャさんに会うことでしたが、いざ行ってみるとどちらの動物園にも江戸川Zooのサンちゃんのお相手にちょうどいい年頃の若者レッサーがいるんです。
私の頭の中はサンちゃんの王子様のことでいっぱいになってしまいました。

福井県鯖江市西山動物園のチャオ王子(2006年生まれ)。
チャチャとシュンシュンの子。

石川県いしかわ動物園のタンタン王子(2001年生まれ)。
ルンルンとヨンヨンの子。
タンタン王子のお姉さんにはパム@ズーラシアやリンリン@羽村がいるのだ。
ねぇ、サンちゃんはどっちの王子様が好き?
そんな訳で明日からは北陸レッサー特集です。
まずは西山動物園からね。
主目的は西山動物園のチャチャさんに会うことでしたが、いざ行ってみるとどちらの動物園にも江戸川Zooのサンちゃんのお相手にちょうどいい年頃の若者レッサーがいるんです。
私の頭の中はサンちゃんの王子様のことでいっぱいになってしまいました。

福井県鯖江市西山動物園のチャオ王子(2006年生まれ)。
チャチャとシュンシュンの子。

石川県いしかわ動物園のタンタン王子(2001年生まれ)。
ルンルンとヨンヨンの子。
タンタン王子のお姉さんにはパム@ズーラシアやリンリン@羽村がいるのだ。
ねぇ、サンちゃんはどっちの王子様が好き?
そんな訳で明日からは北陸レッサー特集です。
まずは西山動物園からね。
江戸川区自然動物園のレッサーパンダ、母のユウユウさん(左)と娘のサンちゃん。
サンちゃんはずっとこちらを見ています。

ユウユウさんが少しずつ振り返ります。

少しずつ……

はい、ユウユウさんが完全にこちらを向きました。
だから何?とは言わないで。
どの角度のユウユウさんも捨て難くて、横顔から正面顔まで全て載せてみました。
皆さんはどの角度のユウユウさんが好きですか。
サンちゃんはずっとこちらを見ています。

ユウユウさんが少しずつ振り返ります。

少しずつ……

はい、ユウユウさんが完全にこちらを向きました。
だから何?とは言わないで。
どの角度のユウユウさんも捨て難くて、横顔から正面顔まで全て載せてみました。
皆さんはどの角度のユウユウさんが好きですか。
江戸川区自然動物園のレッサーパンダ放飼場では母パンダのユウユウさんと娘のサンちゃんが、なにやら顔を寄せ合っていますよ。

ユウユウ(左)「ねぇサンちゃん、ちょっと耳を貸して!」

ユウユウ「あのね、ナイショの話よ。ゴニョゴニョ……」

サンちゃん(右)「えーっ、それ本当なの?」

サンちゃん「それってスゴイよね。それじゃあ……」

サンちゃん「ゴニョゴニョ……」

ユウユウ・サンちゃん「ね!」

ユウユウ(左)「ねぇサンちゃん、ちょっと耳を貸して!」

ユウユウ「あのね、ナイショの話よ。ゴニョゴニョ……」

サンちゃん(右)「えーっ、それ本当なの?」

サンちゃん「それってスゴイよね。それじゃあ……」

サンちゃん「ゴニョゴニョ……」

ユウユウ・サンちゃん「ね!」
江戸川区自然動物園のレッサーパンダ夫婦は一年のうち360日ぐらいはラブラブではありません、たぶん。
それでも一年のうち今の季節だけは、二頭の距離が少し縮まります。

ユウユウさん(手前)の歩いた後を一定の距離をおいてゆっくりと追いかけるブナ君。
埼玉こども動物自然公園のマグロ&ポリンほどではないものの、二頭の距離は1~2メートルほど。
他の季節は、ブナ君がここまで近寄ろうとするとユウユウさんは怒るか逃げる。
でも昨日のユウユウさんは走り出したりせずに、ブナ君に後をつけさせるままにしていました。

ユウユウさんを見つめるブナ君。表情が輝いて見えます。
でもストーカー。

ユウユウさんが樹上で休んでいる時は、ブナ君は数分に一度木を上ってユウユウさんの顔を覗き込んでは、それで気が済むのか何もせずに木を下りて行きます。
この写真のように自分の顔を覗き込むブナ君を見つめ返すユウユウさんが見られるのは、大変珍しいことです。
このブナ君の姿勢と表情を見ると、本当にユウユウさんのことが好きなのねぇと思ってしまいます。
昨日は動物園でカメラを構えているとどこからか花の香りが漂って来て、アロマテラピー気分も味わえました。
季節はもう春なのでしょうか。
しかし今日の天気ような春の嵐のせいで、ブナとユウユウが一緒にいられないまま貴重なタイミングを逃さないようにと願っています。
それでも一年のうち今の季節だけは、二頭の距離が少し縮まります。

ユウユウさん(手前)の歩いた後を一定の距離をおいてゆっくりと追いかけるブナ君。
埼玉こども動物自然公園のマグロ&ポリンほどではないものの、二頭の距離は1~2メートルほど。
他の季節は、ブナ君がここまで近寄ろうとするとユウユウさんは怒るか逃げる。
でも昨日のユウユウさんは走り出したりせずに、ブナ君に後をつけさせるままにしていました。

ユウユウさんを見つめるブナ君。表情が輝いて見えます。
でもストーカー。

ユウユウさんが樹上で休んでいる時は、ブナ君は数分に一度木を上ってユウユウさんの顔を覗き込んでは、それで気が済むのか何もせずに木を下りて行きます。
この写真のように自分の顔を覗き込むブナ君を見つめ返すユウユウさんが見られるのは、大変珍しいことです。
このブナ君の姿勢と表情を見ると、本当にユウユウさんのことが好きなのねぇと思ってしまいます。
昨日は動物園でカメラを構えているとどこからか花の香りが漂って来て、アロマテラピー気分も味わえました。
季節はもう春なのでしょうか。
しかし今日の天気ような春の嵐のせいで、ブナとユウユウが一緒にいられないまま貴重なタイミングを逃さないようにと願っています。
絶好の動物園日和だった日曜日の江戸川区自然動物園。
レッサーパンダ放飼場では……。

ブナの前足がユウユウの尻尾にかかった!(左・ユウユウ、右・ブナ)
※本日の写真は全て手ブレしてます。一脚を買わなきゃね。

ユウユウ(左)「何すんのよー(怒)!」
ユウユウさん、枯れ芝やら木の枝を飛び散らせて反撃しています。

お互いに牽制し合いながら場所が入れ替わります。(奥がユウユウ)

ああっ、ブナ君(左)が尻もちをついた!
ブナ「わーんユウユウちゃん、ボクが悪かったよぉ」

ブナ「なーんちゃってウソさーっ、ガォー!」
今日は何度かブナがユウユウを追いかける場面が見られ、一度は完全にブナがユウユウの背中を捉える事ができたのですが、残念ながらブナ君の勝率ゼロでした。
しかしユウユウさんの方からブナ君に近寄ったりブナの動きを目で追ったりと、いつもは見せない行動を見せていたので、もしかすると江戸川レッサーズのXデーが近いのかも知れません。
ブナ君、ユウユウさんのマーキングお便りによるメッセージを見逃すなよ!
レッサーパンダ放飼場では……。

ブナの前足がユウユウの尻尾にかかった!(左・ユウユウ、右・ブナ)
※本日の写真は全て手ブレしてます。一脚を買わなきゃね。

ユウユウ(左)「何すんのよー(怒)!」
ユウユウさん、枯れ芝やら木の枝を飛び散らせて反撃しています。

お互いに牽制し合いながら場所が入れ替わります。(奥がユウユウ)

ああっ、ブナ君(左)が尻もちをついた!
ブナ「わーんユウユウちゃん、ボクが悪かったよぉ」

ブナ「なーんちゃってウソさーっ、ガォー!」
今日は何度かブナがユウユウを追いかける場面が見られ、一度は完全にブナがユウユウの背中を捉える事ができたのですが、残念ながらブナ君の勝率ゼロでした。
しかしユウユウさんの方からブナ君に近寄ったりブナの動きを目で追ったりと、いつもは見せない行動を見せていたので、もしかすると江戸川レッサーズのXデーが近いのかも知れません。
ブナ君、ユウユウさんのマーキングお便りによるメッセージを見逃すなよ!
「サンちゃんだって可愛くないワケじゃないモン!」

江戸川区自然動物園のレッサーパンダの女の子、通称サンちゃん(本名に非ず)がなにやら膨れっ面のようですよ。

次男坊(兄)「サンちゃんはまだまだお子ちゃまだなぁ。ニンゲン達が喜ぶのはこんなポーズなのさ!」

サンちゃん「どうして女の子のサンちゃんより、お兄ちゃんの方が可愛いのよぅ」

ブナパパ(左)「バカヤロウッ、三の字ィ。ニンゲンどもに媚びるんじゃねぇ!」
サンちゃん(右)「お父ちゃんったら、また時代劇の見過ぎよッ」

江戸川区自然動物園のレッサーパンダの女の子、通称サンちゃん(本名に非ず)がなにやら膨れっ面のようですよ。

次男坊(兄)「サンちゃんはまだまだお子ちゃまだなぁ。ニンゲン達が喜ぶのはこんなポーズなのさ!」

サンちゃん「どうして女の子のサンちゃんより、お兄ちゃんの方が可愛いのよぅ」

ブナパパ(左)「バカヤロウッ、三の字ィ。ニンゲンどもに媚びるんじゃねぇ!」
サンちゃん(右)「お父ちゃんったら、また時代劇の見過ぎよッ」