東京都江戸川区西葛西の行船公園内にある江戸川区自然動物園のレッサーパンダを紹介しています。
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昨日からYahoo!オークションに襟巻き加工されたレッサーパンダの毛皮が出品されています。→コチラ(開始価格は35万円)

<以下、カッコ内は引用>
「当然ながら現在は輸入禁止で入手不可能」
「登録票が無ければ、国内での売買、譲渡等出来ません」
「30日以内に名義変更が義務となります」
「『譲受け等届出書』の書類は商品価値にも影響されますので確実にご提出下さい」
「詳細写真 ←クリックしてスライドショーにてご覧下さい」

スライドショーを見ながら(一応見たんです)、泣いてしまった。
一つの命が毛皮のために失われたことに。
そのことを何の負い目も感じず、売買しようとしていることに。

商品の写真を見ているとね、本当にリアルなんですよ。
作り物じゃない手足と胴体の比率や配色、これを見ていると何年か前にはこの個体は中国の竹林を走り回っていたんだろうなぁって想像してしまうんです。
そして毛皮のために殺されたんだって。

出品者の商品説明は丁寧で詳細ですが、この事務的な商品説明は読んでいてゾッとします。
私が引用した部分、これだけ手間をかけなければこの毛皮を所有できないのはどうしてなのか。
それは希少価値の高い商品だから?
その希少価値は毛皮ですか、命ですか。
どうしてそんなに淡々と、商品説明をできるのですか。
あなたが価格を付けた35万円、それは何の値段ですか。

二年前~一年前のあたりで中国における野生のレッサーパンダ(生死を問わず)の密猟・密売のニュースが相次ぎ、胸くそ悪くなった時期がありました。
毛皮を売って金に換えるためだけに動物の命をためらいもなく奪う人民に対し嫌悪感も感じたし、どうしてあんな国の動物にハマッてしまったんだろうとジレンマにも陥りました。
でも、動物の命を金に換えているのは日本人だって同じじゃん!

毛皮反対運動とかそんな事は先鋭的活動家のやる事だと思っていたけれど、今回のオークションをきっかけに、ただお洒落のためだけに毛皮を身にまとう事について真剣に考えてしまいました。
オークションの出品者とそのお友達(本来の毛皮の持ち主)は出品を取り下げ、教育現場で用いられるように商品の体裁を整えて、しかるべき機関へ寄付して下さい。
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