東京都江戸川区西葛西の行船公園内にある江戸川区自然動物園のレッサーパンダを紹介しています。

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ひらかたパークで生まれたレッサーパンダの兄弟、ブーブーとシュンシュンが多摩動物公園でひとときの間、顔を並べました。シュンシュンが生まれた時は既にブーブーは多摩Zooに移動していたので、この兄弟が顔を合わせたことはなかったでしょう。そしてシュンシュンもまた鯖江市西山動物園に婿入りし、この兄弟が出会うことはなかった筈でした。

しかし繁殖の使命を帯びて、シュンシュンが一時的に多摩Zooに移動しました(2012年4月に西山Zooへ戻りました)。この機会に大阪生まれのこの兄弟の写真を並べてみることにしましょう。

シュンシュン
ひとときの邂逅01

ブーブー
ひとときの邂逅02

丸い目も焦げ色気味の毛色もよく似た兄弟です。
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たった今、テレビで「大豆が大事」と言ったので何のこっちゃ?と思ったら、SOYJOYのCMでした。ダイズは勿論大事だけれど、アズキも大事。それならララもカグヤも花花も、みんな大事。というわけで、本日は多摩動物公園の女子レッサーパンダの写真です。

りんごタイム30分前にレッサーパンダ放飼場に行ったところ、放飼場に着くなりガラス放飼場のカグヤ姫が、こぼれるような笑顔で迎えてくれました。
多摩の綺麗どころ1

シュンシュンは左奥の植え込みの下で昼寝中。もうすぐリンゴと新しい竹の葉を貰えるのに、カグヤは待ちきれないのか竹の葉をよく食べていました。表情もリラックスしている感じですね。

全員の写真を平等に撮っているつもりなのに、家に帰ってチェックしてみたら何故かこの日はアズキちゃんの写真ばかりでした。
多摩の綺麗どころ2

アズキは歩く速さが写真撮影に丁度いいのです。下↓のもう一頭の娘と違って。

体重7.92Kg(3/7現在)で相変わらず多摩最重量級パンダの地位を独走するダイズちゃん。活発で歩く速さも速くて、被写体ブレ写真の量産枚数でも首位争いをしています。
多摩の綺麗どころ3

お豆シスターズが多摩で二頭一緒に見られるのは、いつまでなのでしょうね。二頭とも健康で綺麗な娘パンダに育ったので、繁殖の使命を帯びて旅立つ姿を、見送る覚悟をそろそろ我々も持たないといけませんね。

寧々から花花へ、多摩Zooのレッサーパンダの繁殖は二頭の素晴らしい母パンダがリレーのバトンを渡してくれました。以前は赤ちゃんを楽しみにしていましたが、今は花花本人(本パンダ)の可愛いお婆ちゃんぶりを楽しませてもらっています。
多摩の綺麗どころ4

ところでこの日は花花が木に上っているところを一度も見られなくて、花花が幹の根元から何度か樹上を見上げている姿を見ました。最近、花花は木登りしていますか?

ララちゃんはご機嫌いかが?中央のガラス展示室に移ってから、顔を近くで見ることができるようになりました。
多摩の綺麗どころ5

寧々から花花へ受け継がれたバトンを受け取ってくれるのはララなのかな? あのセイナの娘ということで、どうしても期待してしまうのです。勝手に期待してゴメンね。
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多摩動物公園のレッサーパンダ大放飼場にいる双子姉妹のダイズちゃんとアズキちゃんはそろそろ1歳半になります。

ダイズちゃん(左)
走るお豆姉妹2

アズキちゃん(右)
走るお豆姉妹1

放飼場に日が当たらなくなり、そろそろ暗くなり始めた午後3時頃、ダイズ&アズキのお豆姉妹は突然追いかけっこを始めました。


声をかけているわけでもないのに、追う側と追われる側が頻繁に入れ替わるのを見ると、さすが以心伝心の双子だなと思ってしまいます。
お豆姉妹もそろそろお年頃です。いつまで二頭が一緒に暮らせるのか判りませんが、今しばらくは元気なお豆姉妹を見ていたいと思います。

同居中のレッサーパンダ達の写真は、この下にあります。
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多摩動物公園のレッサーパンダ・ガラス放飼場では、レッサーパンダファン待望のララちゃんの屋外展示が始まりました。

おや、ララちゃんは何やら思案顔で我々の左上の方を眺めています。
パンダ替われば展示も変わる1

あ、ルンルン君だ。
パンダ替われば展示も変わる2

ガラス放飼場を取り囲む岩壁の上に上ってこちらを見下ろすルンルンと、それを目で追うララちゃん。ララちゃんも岩壁の上に上りたそうにしています。

今まで何頭ものレッサーパンダをこのガラス放飼場で見てきましたが、こんな場所に上っているレッサーパンダを見た事はありませんでした。ルンルンとララ、どちらが最初に上り始めたのかは判りませんが、同じ放飼場でも展示されている個体が替われば、観察できる行動もこんなに違ってくるという良い例だと思いました。
ララちゃんの凄い多摩東壁登頂シーンは、yasuさんのブログ『笹時々林檎』の12/7のエントリー「オテンバ娘」でご覧いただけます。まさか最初は岩場から垂れたツルだったとは…!

さて、ルンルンが下りて来たので今度は自分の番とばかりに岩壁に渡された幹に両手をかけるララちゃん。
パンダ替われば展示も変わる3

傾斜の急な幹を慎重に上って行きました。
パンダ替われば展示も変わる4

ララちゃんは岩壁の上を動き回り、探検気分を満喫しております。
パンダ替われば展示も変わる5

さて、上がった場所からは下りてくるのが物事の定めというものです。
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試験が終わって気分爽快の月曜日は絶好の動物園日和だったので、久しぶりに多摩動物公園に行ってきました。
今日のレッサーパンダのおやつタイムは代番さんだから、軽めにササッと。

キーパーさんの出入り口付近でいち早くリンゴを貰ったブーブー。
ブーブーが足元にいることに気付かないままキーパーさんが運び込んだ竹の束がザザーッと通り抜けても、びくともしないブーブーさん。座った時の安定感とリンゴへの集中力は相変わらずパネェ。
ケンカをやめて1

しかし、その後が良くなかった。
マイペースでリンゴを食べていたファンファンさんに目を付けたブーブー。
ケンカをやめて2

ブーブーがファンファンさんに向かってガガッと威嚇して、ファンファンさんはリンゴを落としてしまいました。
写真はリンゴが落ちた先を見降ろしているブーブー。いくらリンゴが好きだからって、執念が強過ぎだよ。
ケンカをやめて3

下に落ちたリンゴをゲットしたラッキーガールはダイズちゃん。
ケンカをやめて4

しかしそのリンゴを狙って近づいてきたのは、カグヤさん。
ケンカをやめて5

ダイズが右手に持つリンゴに視線ロックオンのカグヤさん。
ケンカをやめて6

フンギャーガウガウ◎☆×○!!?!
ケンカをやめて7

代番さんの時はリンゴの量も少なめみたいだから、レッサーパンダ達はリンゴを食べ足りないのでしょうか。短時間の間に二組のリンゴ奪い合いを見てしまいました。
同じレッサーパンダ達を相手にして、普段のリンゴタイムが如何に巧みにハンドリングされているかを痛感しました。

相変わらずカッコいいブーブー。
そのブーブーが可憐なファンファンさんのリンゴを奪おうとするところなんか見たくなかったよ。強面だけど余所の子パンダのレスリング相手もできる懐の深いパンダのままでいておくれ。
ケンカをやめて8

さて、ここからは多摩恒例ハチドリマニアの時間ですよ。
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