先週土曜日の午後に行った大牟田市動物園について、写真をチェックしている暇がないので、テキストだけですが先にアップします。
西鉄大牟田駅に到着したのが13:31。
線路を渡って国道沿いを歩き、大牟田市動物園の入り口を通過して脇目もふらず前進して、レッサーパンダ放飼場到着が14:05頃。
大牟田は駅からレッサーパンダまで約35分。
放飼場は、三頭をなるべく長く屋外に出せるように最近になって間仕切りを作ったそうです。
現在は右側1/3がレン君、左側2/3がそらちゃん&しょうた君。
私が行った土曜日は午後2時まで上記の展示で、2時からレン君は屋内展示室に移動。更に3時頃からの放飼場は間仕切りを開けてそら&しょうたが全体をくまなく行き来できるようになりました。
つまり私はレン君が屋内に収容された直後に到着したわけです。ああ、あと10分早く着けていれば。
では大牟田レッサーズの紹介をば。
しょうた君は到津の森出身、1997年7月12日生まれの13歳、体重5.2Kg。
私はしょうた君をしばらく観察してハッキリと認識しました。「彼はブナ君以上だ」
ずっと地面の臭いをかぎながら、頻繁にお尻をフリフリしてマーキングを繰り返すこと、あの江戸川Zooのブナ君よりも熱心なのです。
しかしキーパーさんに話を聴いたら、しょうた君がこんなになったのはレン君がやって来てから。
それまではのんびり寝ているような個体だったのに、レン君が来ると同時に何かに目覚めたらしく、キーパーさんに対しても反抗期に突入してしまったのだそう。
「ガッ」とか言っちゃうようになっちゃって、「オレは誰が仕組んだことなのか知っているんだ」と言わんばかり。
今後この反抗期は終わりを迎えるのでしょうか。
ずっと顔が下向きだったので、気合が入った顔(麿眉の角度が11時5分)の写真が少なくて残念。
そらちゃんは2002年6月24日生まれの8歳、体重5.8Kg。
どこかで見た顔なのだけれど、どうしても思い出せない。
大牟田レッサーズでは最も重い5.8Kg。太ってはいませんが、歩く姿が悠々としていて毛並みも顔立ちも整った美女レッサーです。チャームポイントは少しだけ短めの尻尾かしら。
今後の繁殖はそら&レンのペアで進められるので、レン君の当面の課題はそらちゃんに対抗できるくらいまで太ることだそうです。
そらちゃんはお立ち台にもよく上り、何を見ているのかじっと遠くを見つめています(目の前の私を見ているわけではない)。木にも上っていましたが、時々枝の上で休憩するものの私が観察していた午後の二時間半は昼寝はしていませんでした。
レン君は2008年6月21日生まれの2歳、体重は大牟田来園時は4.4Kg。
屋内展示室でガラス越しに観察していると、ニンゲンに興味を持って何度も近づいて来てくれました。
ケータイのカメラを構えていると、あの大きな目でストラップを見つめていたりして、これはお客さんも喜んでくれるのではないかしら。
大牟田の屋内展示室は、私がこれまでに見た屋内展示室の中で最も広いかも。
木製の簡単なアスレチックもあり、ガラスに接した高いところには竹が差してあって、間近で見上げるような感じでレン君のお食事を見ることができます。
更に中央のアスレチックにはたっぷりと竹が乗っていて、レン君はモリモリと食べていました。
キーパーさん曰く、レン君は本当に竹が好きでよく食べるそうです。
大牟田に来園してしばらくは、レン君のストレス軽減のため屋外放飼場と室内を開け放して行き来自由にしていたら、レン君は外にあった竹を屋内に運び込んで床にばら撒き、しかも得意げな表情をしていたのだとか。
なかなかやりますな。
レン君は移動の影響もなくなったようで、のびのびと行動しているように見えました。
とりあえず今日はここまで。
西鉄大牟田駅に到着したのが13:31。
線路を渡って国道沿いを歩き、大牟田市動物園の入り口を通過して脇目もふらず前進して、レッサーパンダ放飼場到着が14:05頃。
大牟田は駅からレッサーパンダまで約35分。
放飼場は、三頭をなるべく長く屋外に出せるように最近になって間仕切りを作ったそうです。
現在は右側1/3がレン君、左側2/3がそらちゃん&しょうた君。
私が行った土曜日は午後2時まで上記の展示で、2時からレン君は屋内展示室に移動。更に3時頃からの放飼場は間仕切りを開けてそら&しょうたが全体をくまなく行き来できるようになりました。
つまり私はレン君が屋内に収容された直後に到着したわけです。ああ、あと10分早く着けていれば。
では大牟田レッサーズの紹介をば。
しょうた君は到津の森出身、1997年7月12日生まれの13歳、体重5.2Kg。
私はしょうた君をしばらく観察してハッキリと認識しました。「彼はブナ君以上だ」
ずっと地面の臭いをかぎながら、頻繁にお尻をフリフリしてマーキングを繰り返すこと、あの江戸川Zooのブナ君よりも熱心なのです。
しかしキーパーさんに話を聴いたら、しょうた君がこんなになったのはレン君がやって来てから。
それまではのんびり寝ているような個体だったのに、レン君が来ると同時に何かに目覚めたらしく、キーパーさんに対しても反抗期に突入してしまったのだそう。
「ガッ」とか言っちゃうようになっちゃって、「オレは誰が仕組んだことなのか知っているんだ」と言わんばかり。
今後この反抗期は終わりを迎えるのでしょうか。
ずっと顔が下向きだったので、気合が入った顔(麿眉の角度が11時5分)の写真が少なくて残念。
そらちゃんは2002年6月24日生まれの8歳、体重5.8Kg。
どこかで見た顔なのだけれど、どうしても思い出せない。
大牟田レッサーズでは最も重い5.8Kg。太ってはいませんが、歩く姿が悠々としていて毛並みも顔立ちも整った美女レッサーです。チャームポイントは少しだけ短めの尻尾かしら。
今後の繁殖はそら&レンのペアで進められるので、レン君の当面の課題はそらちゃんに対抗できるくらいまで太ることだそうです。
そらちゃんはお立ち台にもよく上り、何を見ているのかじっと遠くを見つめています(目の前の私を見ているわけではない)。木にも上っていましたが、時々枝の上で休憩するものの私が観察していた午後の二時間半は昼寝はしていませんでした。
レン君は2008年6月21日生まれの2歳、体重は大牟田来園時は4.4Kg。
屋内展示室でガラス越しに観察していると、ニンゲンに興味を持って何度も近づいて来てくれました。
ケータイのカメラを構えていると、あの大きな目でストラップを見つめていたりして、これはお客さんも喜んでくれるのではないかしら。
大牟田の屋内展示室は、私がこれまでに見た屋内展示室の中で最も広いかも。
木製の簡単なアスレチックもあり、ガラスに接した高いところには竹が差してあって、間近で見上げるような感じでレン君のお食事を見ることができます。
更に中央のアスレチックにはたっぷりと竹が乗っていて、レン君はモリモリと食べていました。
キーパーさん曰く、レン君は本当に竹が好きでよく食べるそうです。
大牟田に来園してしばらくは、レン君のストレス軽減のため屋外放飼場と室内を開け放して行き来自由にしていたら、レン君は外にあった竹を屋内に運び込んで床にばら撒き、しかも得意げな表情をしていたのだとか。
なかなかやりますな。
レン君は移動の影響もなくなったようで、のびのびと行動しているように見えました。
とりあえず今日はここまで。
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もし休暇が取れていたら金曜日に到津の森に行きたかったのですが、もしそれが実現できていたら福岡レッサーパンダを制覇できたのになぁ。
今日会うことができた両園の女子レッサーパンダは、お世辞でなくどちらも美形でした。
ケータイで撮影した残りの写真をアップしておきます。
福岡市動植物園の屋内展示室では、レッサーパンダとこの距離ですよ。写真はサチさん。

渡し板の上に寝そべって竹を食べるレン君。

大牟田の美女、ソラさん。お立ち台でサービス中。

レン君が来園したことで最も刺激を受けたのが、しょうた君。
あまりに熱心に匂いを追跡するため、なかなか顔を上げてくれません。

明日は故郷で法事に出席して、午後に行けたら熊本市動植物園に行くつもりだけるど、熊本は今や日本で数少ないレッサーパンダ不毛の地。残念だわぁ。
今日会うことができた両園の女子レッサーパンダは、お世辞でなくどちらも美形でした。
ケータイで撮影した残りの写真をアップしておきます。
福岡市動植物園の屋内展示室では、レッサーパンダとこの距離ですよ。写真はサチさん。

渡し板の上に寝そべって竹を食べるレン君。

大牟田の美女、ソラさん。お立ち台でサービス中。

レン君が来園したことで最も刺激を受けたのが、しょうた君。
あまりに熱心に匂いを追跡するため、なかなか顔を上げてくれません。

明日は故郷で法事に出席して、午後に行けたら熊本市動植物園に行くつもりだけるど、熊本は今や日本で数少ないレッサーパンダ不毛の地。残念だわぁ。