東京都江戸川区西葛西の行船公園内にある江戸川区自然動物園のレッサーパンダを紹介しています。

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いやはや、盲点でした。
友人の息子さんが上野動物園で動物園デビューをしたのですが、その時に子供の名前や親の携帯番号を記入した迷子カードが下の画像です。

レッサーパンダの迷子カード

上野Zooの迷子カードの図案がレッサーパンダだったとは!

レッサーパンダを追いかけ10年以上が過ぎ上野Zooにも幾度となく訪れましたが、迷子カードなんて気にしたことはありませんでした。自分には関係ないと思って見過ごしてきた物の中に、こんなレッサーパンダ物があったなんてね。

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上野動物園のレッサーパンダ放飼場に行ったことのある方で、上野レッサーズを撮影するならこの場所がオススメ!というポイントをご存じの方はいますか?
私がこう質問されたら、「上野ですか…(ため息)」ってなります。

昨日は用事があって昼過ぎから上野動物園に行ったので、チャオとアンアンにも会って来ました。
普段上野Zooでレッサーパンダを見る時は朝一番で動いているところを見て、昼頃には他の動物を見に行っていたので知らなかったのですが、12時~15時頃のレッサーパンダ放飼場はアクリル板の反射で内側が殆ど見えません。カメラで撮影どころの話ではありません。どの程度見えないかと言うと、アンアンの毛並みがフワフワか毛が抜けて細身になっているかが判別できない程、見えません。

アクリル板に映る木の影を利用しながら撮ったチャオ。
バッチリ目線を貰ったのに、アクリル板の反射が…。
都内の難所3

やっと全身が見えたアンアン。お腹から後方にかけて、けっこう換毛が来てますね。
都内の難所4

偶然が重なってカメラに収めることができたツーショット。
ほんの一瞬、わずかに出来た物陰に二頭が入ってくれました。
都内の難所2

いやー、本当に参った!
アクリル板の内側が見えるのは長方形の放飼場の短辺に当たる二か所からのみ。そしてレッサーパンダ達が樹上に上がっても日の当たる不忍池側に背中を向けることが多く、顔の向いている側に回ると逆光のため肉眼ですらよく観察できません。

そんな中で頑張った、本日のベストショット。
多くのレッサーパンダが成長していくにつれて黒くなっていく目の周辺と唇ですが、チャオは部分的に白いままです。
都内の難所5

繁殖期のためか、これまで行動しているのを見たことがなかった場所でアンアンは歩き回っていました。地面を奥から手前に向かって真っすぐ歩いて来てくれて、偶然その場にいたお客さん達は可愛らしいアンアンの表情をよく見ることができて大喜びしていました。
都内の難所6

上野はね、そこに居るレッサーパンダの素材は良いんだよね。
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今日は用事のついでに上野動物園に寄ってみました。
あまり長居はできなかったので、持参したカメラも動画用のXactiのみ。しかも薄暗い小獣舎のミケリスを撮ったままカメラの設定を修正し忘れたので、とても粗い画像で失礼します。

平日とはいえ涼しくなって外出日和となった今日の上野Zooは、修学旅行生と児童・園児でかなりの人出がありました。
なにはともあれイソップ橋のたもとに急がねば。

イソップ橋のたもと、いました、いました。
レッサーパンダ放飼場のチャオ(上)とアンアン(下)です。
もうすぐ本領発揮か1

修学旅行生を始め多くの人々から「可愛い!」を連発されるチャオ君とアンアンちゃん。放飼場中を歩き回り、樹上から来園者に視線を投げかけています。新しい放飼場に引っ越して、以前の展示施設にいた時よりずっと人を眺めるようになったように感じました。
個体説明によると二頭ともわりと人を怖がらない性格のようで、元々の素質もあったのでしょう。かの「上野動物園」の動物として、営業能力を開花させつつあるようです。(個人的見解)

よく行動し、よく木登りしていたチャオ。私が見たのはお昼過ぎでしたが、片時もじっとしていませんでした。
もうすぐ本領発揮か2

ちょっと遅れて姿を現したアンアンちゃんは、すかさず来園者から「(色が)濃いっ」と言われていました。
もうすぐ本領発揮か3
アンアンはちょっと、チャオの後を追って歩いている様子でした。パンダ懐っこい性格なのかな?

おやつのペレットを持ってきたキーパーさんに、気になっていたことを質問しました。「台風の時、二頭は屋内に移動させたのですか」
キーパーさん即答「ここです!」
首都圏直撃の台風の日も、チャオとアンアンはこの放飼場で暴風雨をしのいだそうです。暴風に飛ばされなくてよかったねー。
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先週訪れた上野動物園をザックリとご紹介。なお、本日の写真は全てコンパクトカメラによる撮影です。

陽に当たらない生活が長引いてレッサーパンダ達が病気になったらどうするのと、人知れず心配していた上野レッサーズの新放飼場がようやく完成したようです。
上野の新しい色々1

9時40分、イソップ橋下に到着。レッサーパンダ達は小屋の屋根の上で朝食中。
手前がチャオで奥がアンアン。
上野の新しい色々2

9:47、チャオは早々にタレレッサー化。
上野の新しい色々4

アンアンちゃんは水場に下りて水分補給。かなりタップリと飲んでいました。
水入れのバットから水を飲むより、放飼場を流れるせせらぎや石に囲われたちょっとした水場で水を飲む姿の方が、やっぱり見ていて和みます。
上野の新しい色々3

9:53、そろそろ二頭とも休憩の態勢です。
上野の新しい色々5

上の写真をよく見ると、アクリル板の上には電気柵のワイヤーが張られているのが見えます。
アクリル板の上部の各所に「電流注意」の注意書きが貼られていますが、なんと背の高い外人男性がアクリル板の上に両手を伸ばし、写真を撮っていました。そしてカメラがワイヤーに触り、バチッという音が。本人には衝撃はなかったようですが、もしかするとカメラはヤバいかも…。

まさかあの高さまで手を伸ばす人がいるなんて考えもしなかったので、これは動物園を責めることはできないと思いました。
しかし日本を代表する動物園で外国からの見学者も少なくないので、注意書きは英語も併記する必要を感じました。

小屋の屋根で昼寝をするアンアンちゃん。ここの屋根は居心地よさそうですね。
上野の新しい色々6

放飼場を上から見たところ。大きめの小屋が、入口を向かい合わせにして二つ設置されています。
かなり立派な小屋ですが、キーパーさん達の手作りだそうです。どこの動物園でも最近は、キーパーさん達の大工仕事の上達ぶりが半端ないです。
上野の新しい色々6

送風機付きの小屋に入って休むアンアンちゃん。
この日はまだ送風機は稼働していませんでしたが、それでも小屋の中は外よりも快適なのでしょう。
上野の新しい色々8

朝食後しばらくタレていたチャオ君でしたが、水場に下りてきてタップリと水を飲みました。
上野の新しい色々9

10:10、そのままもう一つの小屋の中へと入って行きました。
開園から40分、レッサーパンダ達は二頭とも四方を壁に囲まれた小屋に入ったので、来園者からは見えなくなりました。
上野の新しい色々10

上の写真で私の来ていた白いシャツがアクリル板にクッキリと写り込んでしまいました。まるで写りの良い心霊写真のようです。
ここでも写真を撮影するなら黒装束が必須ですね。でもアクリル板と人除け柵の二重ディフェンスで、撮影自体が難しそうですが。

寝部屋を設けず、24時間この放飼場で飼育するという予想外の新展示となった上野Zooのレッサーパンダ展示。レッサーパンダ達が脱走しないように注意しながら、今後も新しい展示への模索が続くようです。
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ケータイからエントリー。

レッサーパンダが遂に移動したという話を聴き、梅雨の中休みの暑い日に上野動物園に行きました。
10日くらい前からチャオとアンアンは新しい放飼場で24時間、暮らしているそうです。

東屋の屋根で朝ご飯を食べるアンアン


アンアンより先に食べ終えて、樹上で垂れるチャオ。


他の二頭は他園に移動するので、それまではオカピ舎の隣で仮住まいとのこと。